ジャーニーM / ジャーニーLとは? わかりやすく解説

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ジャーニーM / ジャーニーL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 22:05 UTC 版)

いすゞ・ジャーニー」の記事における「ジャーニーM / ジャーニーL」の解説

1973年3月登場標準ボディジャーニーM(BL系:エルフ250ベース26乗り)、ロングボディはジャーニーL(BE系:エルフ350ベース29乗り)として販売された。エンジンエルフと同じ直列4気筒 2.8L 渦流室式ディーゼル 85馬力、3.6L 渦流室式ディーゼル 100馬力トランスミッションエルフと共通で、全車フロアシフト5速MTのみ。 1977年頃 フロントエンブレムがフロントグリル上のISUZU」からグリル内の2代目社章変更される1980年2月 マイナーチェンジウインカー位置インテーク個数、いすゞエンブレムの位置変更されフロントグリル塗り分け変更された。ハイルーフ車も新たに設定されるジャーニーLに搭載の3.6L ディーゼル昭和54年排出ガス規制で3.9L 110馬力変更ジャーニーMは2.8L ディーゼル昭和54年排出ガス規制適合。このクラス初のサブエンジン式から直結冷房装置変更して室内空間拡大する1983年7月 ジャーニーMのエンジンを3.3L 直接噴射ディーゼル 100馬力変更全車昭和58年排出ガス規制適合バックミラーオーバル型からスクエア型に大型化された。 1986年 生産工場川重からいすゞとの合弁会社アイ・ケイ・コーチ(後のいすゞバス製造現在のジェイ・バス宇都宮事業所)へ移管される。 1987年3月 ヘッドライト規格型を角形4灯ヘッドライト変更しデビュー以来初めフロントグリル大幅に変更された。しかし、フローリアン後期型同様、大掛かりなボディー外板金型変更一切行われておらず、すべてねじ止め部品を上からかぶせることで行われている。固定窓を装備しシートピッチ拡大した最上級グレードカスタム登場1990年8月 平成元年排出ガス規制適合エンジンを4.3Lにアップしダッシュボード回り4代目エルフ同様の物に変更するが、やはり根本的な改良行われず振動騒音乗り心地使い勝手などの商品性他社(特にトヨタ・コースター三菱・ローザ)に大きく遅れをとり、販売台数ジリ貧となる。 このモデル韓国セハン自動車(現・大宇バス)でもライセンス生産されていた。 ジャーニーM・前期型2ドア仕様弘南バスジャーニーL・後期型 ジャーニーM・後期型 ジャーニーM・後期型全但バス

※この「ジャーニーM / ジャーニーL」の解説は、「いすゞ・ジャーニー」の解説の一部です。
「ジャーニーM / ジャーニーL」を含む「いすゞ・ジャーニー」の記事については、「いすゞ・ジャーニー」の概要を参照ください。

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