ジェイミー・マリーとは? わかりやすく解説

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ジェイミー・マリー

(ジェイミー・マレー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 14:17 UTC 版)

ジェイミー・マリー
Jamie Murray
2015年ウィンブルドン選手権でのジェイミー・マリー
基本情報
フルネーム James Robert Murray
愛称 ジェイミー(Jamie)
国籍 イギリス
出身地 スコットランド・ダンブレーン
生年月日 (1986-02-13) 1986年2月13日(39歳)
身長 190cm
体重 84kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2004年
ツアー通算 34勝
シングルス 0勝
ダブルス 34勝
生涯獲得賞金 7,075,820 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 優勝(2016)
全仏 ベスト8(2017・20)
ウィンブルドン 準優勝(2015)
全米 優勝(2016)
優勝回数 2(豪1・米1)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全豪 準優勝(2020)
全仏 ベスト4(2011)
ウィンブルドン 優勝(2007・17)
全米 優勝(2017-19)
優勝回数 5(英2・米3)
国別対抗戦最高成績
デビス杯 優勝(2015)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 834位(2006年5月22日)
ダブルス 1位(2016年4月4日)
2024年11月10日現在

ジェームズ・ロバート・"ジェイミー"・マリー(James Robert "Jamie" Murray [ˈdʒeɪmi ˈmʌri], 1986年2月13日 - )は、スコットランドダンブレーン英語版出身の男子プロテニス選手。アンディ・マリーの1歳年上の兄で、ダブルスのスペシャリストとして活動している。左利き。シングルスにはほとんど出場せず、4大大会の男子シングルスには1度も出場記録がない。これまでにATPツアーでダブルス34勝を挙げている。彼は様々なダブルス・パートナーと組んで好成績を出しており、弟のアンディと兄弟ペアを組む時もある。趣味のゴルフではハンデキャップ3の力量を持っている。

シングルス・ダブルス通してイギリス人初の世界ランキング1位[1]。イギリス人20年ぶりのウィンブルドン選手権優勝者。グランドスラムダブルス・混合ダブルス優勝7回。イギリス人男子44年ぶりの全米オープンダブルス優勝。またデビスカップ2015ではデビスカップイギリス代表の79年ぶりの優勝に貢献。

選手経歴

ジュニア時代

マリー家の兄弟2人は、スコットランドのナショナル・コーチを務めていた母親の手ほどきでテニスを始めた。一緒にラケットを握った時、兄ジェイミーは4歳、弟アンディは3歳だった。ジェイミーの公式サイトによれば、少年時代に家族でウィンブルドン選手権を観戦した頃「自分はできる限り多くの試合を見ようとしたが、アンディはできる限り(選手たちの)サインをねだることに夢中だった」という。

2004年 全米ダブルスベスト4

ジュニア選手のトーナメントでは、2004年全米オープンの男子ジュニアダブルス部門でアンディと組んだベスト4がある。同年に18歳でプロ入り。最初期はフューチャーズでシングルス戦もこなしたが、2006年4月以後はダブルスのみに専念するようになった。

2007年 ウィンブルドン混合ダブルス初優勝

2007年、ジェイミー・マリーはエリック・ブトラックと組んで男子ツアー大会のダブルスに3勝を挙げ、2007年ウィンブルドン選手権混合ダブルスでエレナ・ヤンコビッチとコンビを組んで優勝した。ジェイミーとヤンコビッチは、決勝でビョルクマン/モリク組を6-4, 3-6, 6-1で破って栄冠を獲得した。イギリス人選手がウィンブルドンを制覇したのは、1987年の混合ダブルスを制したジェレミー・ベイツ/ジョー・デュリー組(この組は2人ともイギリス人ペア)以来20年ぶりの快挙であった。

2011年楽天ジャパンオープンでのマリー兄弟

2008年 全米混合ダブルス準優勝

2008年は、2月のデルレイビーチ国際マックス・ミルヌイと組んだ優勝がある。8月の北京五輪には、イギリス代表選手としてジェイミーとアンディの兄弟ペアが男子ダブルスに出場し、2人は2回戦でフランス代表のクレマン/ロドラ組に1-6, 3-6で敗れた。オリンピック終了後、ジェイミーは2008年全米オープン混合ダブルスでリーゼル・フーバーと組み、自身2度目の4大大会混合ダブルス決勝に進出した。ここではパエス/ブラック組に6-7, 4-6で敗れ、混合ダブルス2冠のチャンスを逃している。

2010年 ツアーダブルス7勝目

2010年11月のバレンシア・オープン500でジェイミーは、弟のアンディと組んだダブルスの決勝でブパシ/ミルヌイ組を7–6(8), 5–7, [10–7]で破った。2011年の楽天ジャパンオープンでもアンディと組み優勝し、ダブルスツアー7勝目を挙げた。

2015年 ウィンブルドン・全米ダブルス準優勝 デビス杯初優勝

2015年は躍進の年となった。ジョン・ピアーズと組み、ウィンブルドン選手権で決勝に進出。決勝ではロイヤー/テカウ組に6–7(5), 4–6, 4–6で敗れた。

全米オープンでも再び決勝に進出。決勝ではエルベール/マユ組に4-6, 4-6で敗れた。

デビスカップ2015でもダブルスで活躍。1回戦のアメリカ戦ではドミニク・イングロットと組み、ブライアン兄弟組に敗れたが、準々決勝以降は弟のアンディ・マリーと組み、フランス戦ではツォンガ/マユ組に、オーストラリア戦ではグロス/ヒューイット組に、決勝ベルギー戦ではダルシス/ゴファン組に勝利し、イギリスの優勝に貢献した。

2016年 全豪・全米ダブルス2冠 ダブルス世界1位

2016年はブルーノ・ソアレスと組み、年初のシドニー国際で優勝すると、全豪オープンで2015年のウィンブルドンから3大会連続決勝進出を果たすと、決勝でネスター/ステパネク組に2–6, 6–4, 7–5で勝利し、男子ダブルスでのグランドスラム初タイトルを手に入れた。その後4月4日付の世界ランキングで世界ランク1位になることが確定した[2]全米オープンでは準決勝で前回の決勝で敗れたエルベール/マユ組に勝利し、2年連続の決勝進出を果たす。決勝でパブロ・カレーニョ・ブスタ/ギリェルモ・ガルシア=ロペス組を破り、グランドスラム2勝目を挙げた。

主要大会決勝

グランドスラム決勝

ダブルス: 5回 (2タイトル、3準優勝)

結果 大会 サーフェス パートナー 相手 スコア
準優勝 2015年 ウィンブルドン ジョン・ピアース ジャン=ジュリアン・ロジェ
ホリア・テカウ
6-7(5-7), 4-6, 4-6
準優勝 2015年 全米オープン ハード ジョン・ピアース ニコラ・マユ
ピエール=ユーグ・エルベール
4-6, 4-6
優勝 2016年 全豪オープン ハード ブルーノ・ソアレス ダニエル・ネスター
ラデク・ステパネク
2-6, 6-4, 7-5
優勝 2016年 全米オープン ハード ブルーノ・ソアレス パブロ・カレーニョ・ブスタ
ギリェルモ・ガルシア=ロペス
6-2, 6-3
準優勝 2021年 全米オープン ハード ブルーノ・ソアレス ラジーブ・ラム
ジョー・ソールズベリー
6-3, 2-6, 2-6

混合ダブルス: 8回 (5タイトル、3準優勝)

結果 大会 サーフェス パートナー 相手 スコア
優勝 2007年 ウィンブルドン エレナ・ヤンコビッチ アリシア・モリク
ヨナス・ビョルクマン
6-4, 3-6, 6-1
準優勝 2008年 全米オープン ハード リーゼル・フーバー カーラ・ブラック
リーンダー・パエス
6-7(6-8), 4-6
優勝 2017年 ウィンブルドン マルチナ・ヒンギス ヘザー・ワトソン
ヘンリ・コンティネン
6-4, 6-4
優勝 2017年 全米オープン ハード マルチナ・ヒンギス 詹皓晴
マイケル・ヴィーナス
6-1, 4-6, [10-8]
準優勝 2018年 ウィンブルドン ビクトリア・アザレンカ ニコール・メリチャー
アレクサンダー・ペヤ
6-7(1-7), 3-6
優勝 2018年 全米オープン ハード ベサニー・マテック=サンズ アリツィア・ロソルスカ
ニコラ・メクティッチ
2-6, 6-3, [11-9]
優勝 2019年 全米オープン ハード ベサニー・マテック=サンズ 詹皓晴
マイケル・ヴィーナス
6-2, 6-3
準優勝 2020年 全豪オープン ハード ベサニー・マテック=サンズ バルボラ・クレイチコバ
ニコラ・メクティッチ
7-5, 4-6, [1-10]

デビスカップ

優勝 (1)

 イギリス ラウンド/相手
2015年 アンディ・マリー
ジェームズ・ウォード
ダニエル・エバンス
カイル・エドマンド
ジェイミー・マリー
ドミニク・イングロット
1R:  イギリス 3-2  アメリカ合衆国
QF:  イギリス 3-1  フランス
SF:  イギリス 3-2  オーストラリア
F:  ベルギー 1-3  イギリス

ATPツアー決勝進出結果

ダブルス: 65回 (34勝31敗)

大会グレード
グランドスラム (2–3)
ATPファイナルズ (0–0)
ATPツアー・マスターズ1000 (1–6)
ATPツアー500 (9–11)
ATPツアー250 (22–11)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2006年7月30日 ロサンゼルス ハード エリック・ブトラック ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
2-6, 4-6
準優勝 2. 2006年10月1日 バンコク ハード (室内) アンディ・マリー ジョナサン・エルリック
アンディ・ラム
2-6, 6-2, [4-10]
優勝 1. 2007年2月18日 サンノゼ ハード エリック・ブトラック クリス・ハガード
ライナー・シュットラー
7-5, 7-6(8-6)
優勝 2. 2007年2月25日 メンフィス ハード (室内) エリック・ブトラック ユルゲン・メルツァー
ユリアン・ノール
7-5, 6-3
優勝 3. 2007年6月23日 ノッティンガム エリック・ブトラック ジョシュア・グードル
ロス・ハッチンス
4-6, 6-3, [10-5]
優勝 4. 2008年2月17日 デルレイビーチ ハード マックス・ミルヌイ ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6-4, 3-6, [10-6]
準優勝 3. 2008年4月21日 エストリル クレー ケビン・ウリエット ジェフ・クッツェー
ウェスリー・ムーディ
2-6, 6-4, [8-10]
準優勝 4. 2008年6月16日 ノッティンガム ジェフ・クッツェー ブルーノ・ソアレス
ケビン・ウリエット
2-6, 6-7(5-7)
優勝 5. 2010年11月7日 バレンシア ハード (室内) アンディ・マリー マヘシュ・ブパシ
マックス・ミルヌイ
7-6(10-8), 5-7, [10-7]
優勝 6. 2011年9月25日 メス ハード (室内) アンドレ・サ ルーカス・ドロウヒー
マルセロ・メロ
6-4, 7-6(9-7)
優勝 7. 2011年10月9日 東京 ハード アンディ・マリー フランティセク・チェルマク
フィリップ・ポラーシェク
6-1, 6-4
準優勝 5. 2012年2月5日 モンペリエ ハード (室内) ポール・ハンリー ニコラ・マユ
エドゥアール・ロジェ=バセラン
4-6, 6-7(4-7)
優勝 8. 2013年4月13日 ヒューストン クレー ジョン・ピアース ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
1-6, 7-6(7-3), [12-10]
優勝 9. 2013年7月28日 グシュタード クレー ジョン・ピアース パブロ・アンドゥハール
ギリェルモ・ガルシア=ロペス
6-3, 6-4
優勝 10. 2013年9月30日 バンコク ハード (室内) ジョン・ピアース トマシュ・ベドナレク
ヨハン・ブランシュトロム
6-3, 3-6, [10-6]
準優勝 6. 2013年10月6日 東京 ハード ジョン・ピアース エドゥアール・ロジェ=バセラン
ロハン・ボパンナ
6-7(7-9), 4-6
優勝 11. 2014年5月4日 ミュンヘン クレー ジョン・ピアース コリン・フレミング
ロス・ハッチンス
6-4, 6-2
準優勝 7. 2014年6月16日 ロンドン ジョン・ピアース アレクサンダー・ペヤ
ブルーノ・ソアレス
6-4, 6-7(4-7), [4-10]
準優勝 8. 2014年8月23日 ウィンストン・セーラム ハード ジョン・ピアース フアン・セバスティアン・カバル
ロベルト・ファラ
3-6, 4-6
準優勝 9. 2014年9月27日 クアラルンプール ハード (室内) ジョン・ピアース マルチン・マトコフスキ
リーンダー・パエス
6-3, 6-7(5-7), [5-10]
優勝 12. 2015年1月11日 ブリスベン ハード ジョン・ピアース 錦織圭
アレクサンドル・ドルゴポロフ
6-3, 7-6(7-4)
準優勝 10. 2015年2月15日 ロッテルダム ハード (室内) ジョン・ピアース ホリア・テカウ
ジャン=ジュリアン・ロジェ
6-3, 3-6, [8-10]
準優勝 11. 2015年4月26日 バルセロナ クレー ジョン・ピアース マリン・ドラガニャ
ヘンリ・コンティネン
3-6, 7-6(8-6), [9-11]
準優勝 12. 2015年7月11日 ウィンブルドン ジョン・ピアース ホリア・テカウ
ジャン=ジュリアン・ロジェ
6-7(5-7), 4-6, 4-6
優勝 13. 2015年8月2日 ハンブルク クレー ジョン・ピアース フアン・セバスティアン・カバル
ロベルト・ファラ
2-6, 6-3, [10-8]
準優勝 13. 2015年9月13日 全米オープン ハード ジョン・ピアース ニコラ・マユ
ピエール=ユーグ・エルベール
4-6, 4-6
準優勝 14. 2015年10月25日 ウィーン ハード (室内) ジョン・ピアース ルカシュ・クボット
マルセロ・メロ
6-4, 6-7(3-7), [6-10]
準優勝 15. 2015年11月1日 バーゼル ハード (室内) ジョン・ピアース アレクサンダー・ペヤ
ブルーノ・ソアレス
5-7, 5-7
優勝 14. 2016年1月16日 シドニー ハード ブルーノ・ソアレス ロハン・ボパンナ
フロリン・メルジャ
6-3, 7-6(8-6)
優勝 15. 2016年1月30日 全豪オープン ハード ブルーノ・ソアレス ダニエル・ネスター
ラデク・ステパネク
2-6, 6-4, 7-5
準優勝 16. 2016年4月17日 モンテカルロ クレー ブルーノ・ソアレス ピエール=ユーグ・エルベール
ニコラ・マユ
6-4, 0-6, [6-10]
準優勝 17. 2016年7月31日 トロント ハード ブルーノ・ソアレス イワン・ドディグ
マルセロ・メロ
4-6, 4-6
優勝 16. 2016年9月10日 全米オープン ハード ブルーノ・ソアレス パブロ・カレーニョ・ブスタ
ギリェルモ・ガルシア=ロペス
6-2, 6-3
準優勝 18. 2017年1月14日 シドニー ハード ブルーノ・ソアレス ヴェスレイ・コールホフ
マトウェー・ミッデルコープ
3-6, 5-7
優勝 17. 2017年3月4日 アカプルコ ハード ブルーノ・ソアレス ジョン・イスナー
フェリシアーノ・ロペス
6-3, 6-3
優勝 18. 2017年6月18日 シュトゥットガルト ブルーノ・ソアレス オリバー・マラチ
マテ・パビッチ
6-7(4-7), 7-5, [10-5]
優勝 19. 2017年6月26日 ロンドン ブルーノ・ソアレス ジュリアン・ベネトー
エドゥアール・ロジェ=バセラン
6-2, 6-3
準優勝 19. 2017年8月21日 シンシナティ ハード ブルーノ・ソアレス ピエール=ユーグ・エルベール
ニコラ・マユ
6-7(6-8), 4-6
準優勝 20. 2017年10月8日 東京 ハード ブルーノ・ソアレス マクラクラン勉
内山靖崇
4-6, 6-7(1-7)
準優勝 21. 2018年1月5日 ドーハ ハード ブルーノ・ソアレス オリバー・マラチ
マテ・パビッチ
7-5, 6-7(6-8)
優勝 20. 2018年3月4日 アカプルコ ハード ブルーノ・ソアレス ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
7-6(7-4), 7-5
準優勝 22. 2018年6月25日 ロンドン ブルーノ・ソアレス ヘンリ・コンティネン
ジョン・ピアース
4-6, 3-6
優勝 21. 2018年8月6日 ワシントンD.C. ハード ブルーノ・ソアレス マイク・ブライアン
エドゥアール・ロジェ=バセラン
3-6, 6-3, [10-4]
優勝 22. 2018年8月20日 シンシナティ ハード ブルーノ・ソアレス フアン・セバスティアン・カバル
ロベルト・ファラ
4-6, 6-3, [10-6]
準優勝 23. 2018年10月14日 上海 ハード ブルーノ・ソアレス ルカシュ・クボット
マルセロ・メロ
4-6, 2-6
優勝 23. 2019年1月12日 シドニー ハード ブルーノ・ソアレス フアン・セバスティアン・カバル
ロベルト・ファラ
6-4, 6-3
準優勝 24. 2019年4月28日 バルセロナ クレー ブルーノ・ソアレス フアン・セバスティアン・カバル
ロベルト・ファラ
4-6, 6-7(4-7)
準優勝 25. 2020年8月30日 シンシナティ (ニューヨーク) ハード ニール・スクプスキ パブロ・カレーニョ・ブスタ
アレックス・デミノー
2-6, 5-7
準優勝 26. 2020年11月1日 ウィーン ハード (室内) ニール・スクプスキ ルカシュ・クボット
マルセロ・メロ
6-7(5-7), 5-7
優勝 24. 2020年11月14日 ソフィア ハード (室内) ニール・スクプスキ ユルゲン・メルツァー
エドゥアール・ロジェ=バセラン
不戦勝
優勝 25. 2021年2月7日 メルボルン ハード ブルーノ・ソアレス フアン・セバスティアン・カバル
ロベルト・ファラ
6-3, 7-6(9-7)
準優勝 27. 2021年9月11日 全米オープン ハード ブルーノ・ソアレス ラジーブ・ラム
ジョー・ソールズベリー
6-3, 2-6, 2-6
優勝 26. 2021年10月31日 モスクワ ハード (室内) ブルーノ・ソアレス アンドレイ・ゴルベフ
ユーゴ・ニス
6-3, 6-4
準優勝 28. 2022年2月21日 リオデジャネイロ クレー ブルーノ・ソアレス シモーネ・ボレッリ
ファビオ・フォニーニ
5-7, 7-6(7-2), [6-10]
優勝 27. 2022年8月28日 ウィンストン・セーラム ハード マシュー・エブデン ユーゴ・ニス
ヤン・ジェリンスキ
6-4, 6-2
準優勝 29. 2023年1月8日 アデレード1 ハード マイケル・ヴィーナス ロイド・グラスプール
ハリ・ヘリオヴァーラ
3-6, 6-7(3-7)
優勝 28. 2023年2月13日 ダラス ハード (室内) マイケル・ヴィーナス ナサニエル・ラモンズ
ジャクソン・ウィズロー
1-6, 7-6(7-4), [10-7]
優勝 29. 2023年4月22日 バニャ・ルカ クレー マイケル・ヴィーナス フランシスコ・カブラル
アレクサンドル・ネゾベソフ
7-5, 6-2
優勝 30. 2023年5月27日 ジュネーヴ クレー マイケル・ヴィーナス マルセル・グラノリェルス
オラシオ・セバジョス
7-5(8-6), 7-6(7-3)
準優勝 30. 2023年8月21日 シンシナティ ハード マイケル・ヴィーナス マキシモ・ゴンサレス
アンドレス・モルテーニ
6-3, 1-6, [9-11]
優勝 31. 2023年9月26日 珠海 ハード (室内) マイケル・ヴィーナス ナサニエル・ラモンズ
ジャクソン・ウィズロー
6-4, 6-4
準優勝 31. 2023年10月22日 東京 ハード マイケル・ヴィーナス リンキー・ヒジカタ
マックス・パーセル
4-6, 1-6
優勝 32. 2024年2月24日 ドーハ ハード マイケル・ヴィーナス ロレンツォ・ムゼッティ
ロレンツォ・ソネゴ
7-6(7-0), 2-6, [10-8]
優勝 33. 2024年10月27日 バーゼル ハード (室内) ジョン・ピアース ニコラ・メクティッチ
ウェスリー・クールホフ
6-3, 7-5
優勝 34. 2024年11月9日 ベオグラード ハード (室内) ジョン・ピアース イワン・ドディグ
スカンデル・マンスーリ
3-6, 7-6(7-5), [11-9]

成績

ダブルス

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 通算成績
全豪オープン A 1R 1R 1R A 2R 1R 1R 2R 3R W 1R 2R QF 2R SF 3R 2R 1R 2R 23–17
全仏オープン A 1R 1R 1R 1R 2R 1R 2R 3R 3R 3R QF 2R 1R QF 3R 2R 3R 2R 1R 21–19
ウィンブルドン 1R 3R 3R 1R 1R 2R 2R 1R 3R F QF 2R QF 1R NH 2R 3R QF 1R 1R 26–19
全米オープン A 2R 1R A A 1R 1R QF 1R F W QF QF SF QF F 2R 2R 1R 34–15
合計 0-1 3-4 2-4 0-3 0-2 3-4 1-4 4-4 5-4 14-4 17-2 7-4 8-4 7-4 6-3 12-4 5-4 7-4 1-4 1-3 104–70

大会最高成績

大会 成績
ATPファイナルズ SF 2016-2018
インディアンウェルズ SF 2008, 2017
マイアミ QF 2017
モンテカルロ F 2016
マドリード SF 2022
ローマ SF 2018
カナダ F 2016
シンシナティ W 2018
上海 F 2018
パリ SF 2017, 2021
オリンピック 2R 2008, 2021
デビスカップ W 2015
ATPカップ QF 2020

混合ダブルス

大会 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 通算成績
全豪オープン A 2R 2R A 1R 1R A 1R 1R QF A 2R QF F 2R A QF 2R 1R 16–14
全仏オープン A QF A A SF A A 1R 2R QF A 1R A NH 1R A 2R A A 8–7
ウィンブルドン W SF SF 1R 2R A 1R QF A A W F 2R NH A 2R 2R QF 1R 30–12
全米オープン SF F A A 1R A A A 2R A W W W NH 1R 1R 2R A 25–8
合計 9-1 9-4 4-2 0-1 4-4 0-1 0-1 2-3 2-3 4-2 10-0 11-3 8-2 4-1 1-3 1-2 5-4 3-2 0-2 79–41

脚注

  1. ^ マレー兄が複世界1位 英国初”. tennis365.net. 2017年3月1日閲覧。
  2. ^ マレーの兄ジェイミー、男子ダブルスの世界ランク1位へ”. AFPBB News. 2016年4月1日閲覧。

外部リンク




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