デビスカップイギリス代表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 01:00 UTC 版)
| イギリス | |
|---|---|
|  | |
| 監督 | レオン・スミス | 
| ITFランク | 11位(2021年12月6日) | 
| 最高ITFランク | 1 (2015年11月30日) | 
| カラー | 白と青 | 
| 初出場 | 1900年 | 
| 通算参加年数 | 105 | 
| 通算成績 | 246(151勝95敗) | 
| ワールドグループ 出場年数 | 16 | 
| 優勝 | 10 | 
| 準優勝 | 8 | 
| 最高成績 | 優勝 | 
| 最多勝利 | フレッド・ペリー(45勝7敗) | 
| シングルス最多勝利 | ヘンリー・オースチン(41勝8敗) | 
| ダブルス最多勝利 | ボビー・ウィルソン(25勝8敗) | 
| 最多勝利ペア | ボビー・ウィルソン&マイク・サングスター(11勝3敗)/フレッド・ペリー&パット・ヒューズ(11勝3敗) | 
| 最多試合出場 | ボビー・ウィルソン(34) | 
| 最多年出場 | グレグ・ルーゼドスキー(13) | 
デビスカップイギリス代表 (Great Britain Davis Cup team) は、英国テニス協会 (Lawn Tennis Association) によって編成されるイギリスの男子テニス国別対抗戦デビスカップのナショナルチームである。1900年の第1回デビスカップ(前身のインターナショナル・ローンテニス・チャンピオンシップ時代)に参加して以降、1937年以降は2度しか決勝に進出していないが、10度の優勝を果たしており、2015年大会において、自国を79年ぶりの優勝に導いた。これは大会の歴史でも例を見ない久々の優勝であった。2016年の大会では日本代表と対戦し勝利した。
優勝
1903年, 1904年, 1905年, 1906年, 1912年, 1933年, 1934年, 1935年, 1936年, 2015年
準優勝
1900年, 1902年, 1907年, 1913年, 1919年, 1931年, 1937年, 1978年
最近の代表選手
デビスカップ2017の代表選手
デビスカップ2016の代表選手
- アンディ・マリー(2015年優勝メンバー)
- ジェームズ・ウォード(2015年優勝メンバー)
優勝成績
| 結果 | 年 | 選手 | ラウンド/相手 | 
|---|---|---|---|
| 優勝 | 1903年 | ローレンス・ドハティー レジナルド・ドハティー | FN:4-1 アメリカ | 
| 優勝 | 1904年 | Frank Riseley ローレンス・ドハティー レジナルド・ドハティー | FN:5-0 ベルギー | 
| 優勝 | 1905年 | シドニー・スミス ローレンス・ドハティー レジナルド・ドハティー | CR:5-0 アメリカ | 
| 優勝 | 1906年 | シドニー・スミス ローレンス・ドハティー レジナルド・ドハティー | CR:5-0 アメリカ | 
| 優勝 | 1912年 | ジェームズ・セシル・パーク Charles P. Dixon Alfred Beamish | SF: 4-1 フランス CR:3-2 オーストラリア | 
| 優勝 | 1933年 | ヘンリー・オースチン フレッド・ペリー Pat Hughes Harry Lee | IZ: 4-1 アメリカ CR: 3-2 フランス | 
| 優勝 | 1934年 | ヘンリー・オースチン フレッド・ペリー Pat Hughes Harry Lee | CR: 4-1 アメリカ | 
| 優勝 | 1935年 | ヘンリー・オースチン フレッド・ペリー Pat Hughes Raymond Tuckey | CR: 3-0 アメリカ | 
| 優勝 | 1936年 | ヘンリー・オースチン フレッド・ペリー Pat Hughes Raymond Tuckey | CR: 3-2 オーストラリア | 
| 優勝 | 2015年 | アンディ・マレー ジェイミー・マレー カイル・エドマンド ジェームズ・ウォード | 1R:3-2 アメリカ QF:3-1 フランス SF:3-2 オーストラリア FN: 3-1 ベルギー | 
結果
| 年 | 試合 | 日 | サーフェス | 場所 | 相手 | スコア | 結果 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | ワールドグループ, 1ラウンド | 3月6–8日 | 室内ハード |  グラスゴー |  アメリカ合衆国 | 3–2 | 勝利 | 
| ワールドグループ準々決勝 | 7月17–19日 | 芝 |  ロンドン |  フランス | 3–1 | 勝利 | |
| ワールドグループ準決勝 | 9月18–20日 | 室内ハード |  グラスゴー |  オーストラリア | 3–2 | 勝利 | |
| ワールドグループ決勝 | 12月27–29日 | 室内クレー |  ヘント |  ベルギー | 3–1 | 優勝 | 
主な歴代選手
| 選手 | 勝利数 | シングルス 勝利数 | デビュー | 
|---|---|---|---|
| フレッド・ペリー | 45 | 34 | 1931 | 
| マイク・サングスター | 43 | 29 | 1960 | 
| ボビー・ウィルソン | 41 | 16 | 1955 | 
| ティム・ヘンマン | 40 | 29 | 1994 | 
| ヘンリー・オースチン | 36 | 36 | 1929 | 
| Tony Mottram | 36 | 25 | 1947 | 
| Buster Mottram | 31 | 27 | 1975 | 
| グレグ・ルーゼドスキー | 31 | 20 | 1995 | 
| ジョン・ロイド | 27 | 16 | 1974 | 
| コリン・グレゴリー | 17 | 7 | 1947 | 
年度別成績
- 略語の説明
| W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH | 
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
| 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1R | G1 | 1R | 1R | G1 | G1 | G1 | G1 | G1 | 1R | G2 | 
| 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020-21 | 2022 | 
| G2 | G1 | G1 | QF | W | SF | QF | 1R | SF | SF | 
外部リンク
- デビスカップイギリス代表 on DavisCup.com
- デビスカップイギリス代表のページへのリンク

 
                             
                    


























































