シンフォニア王国のその他の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 16:09 UTC 版)
「RAVEの登場人物」の記事における「シンフォニア王国のその他の人物」の解説
ハッシュ・アンセクト 王国騎士団8番隊隊長。鞘に収まった刀を模した、独特な髪型をしている。 配属されてきたシバを厳しく諭し、あるいは見守り、常に目にかけていた。負傷で戦線に立てなくなった後はリーシャが封印した時空の杖を守る。後の解放軍リーダーであるユーマの父。 ロッペン 王国騎士団隊員。 アルパインの部隊に配属された兵士。レアグローブのリーシャ暗殺犯を捕えるのに活躍した。大戦で戦死したが、蒼天四戦士の墓守として、デルハリア山脈で豹に姿を変えて、アルパインと暮らしていた。最終決戦後、昇天したらしい。新規配属当時はお調子者だったらしく、アルパインの性格を勘違いして、派手な豹柄の鎧を着ていた。 マガジン掲載時には名前と「墓守=豹柄の鎧の兵士」であることがわかる部分はカットされており、単行本収録時に再追加された。 ガレイン・ムジカ 声 - 長島雄一 生年月日:9998年10月4日、年齢:71歳、身長:171cm (若い頃:178cm)、体重:62kg(若い頃:65kg)、血液型:B型、出身地:パンクストリート。趣味は酒飲み。特技は剣打ち。酒飲み仲間が好きで、ランスが嫌い。 伝説の鍛冶屋。50年前のシンフォニアでもすでに「ソング大陸一の鍛冶屋」として名を馳せていた。初めはシバの目(志)を気に入らずに剣を打つことを断るも、その後は改心したシバを見て剣を打つことを決意。そしてテン・コマンドメンツを打つ(本人はレイヴを使えないのでかなり無責任に渡す)。その後も鍛冶屋として素晴らしい功績を挙げていたようで、「伝説の鍛冶屋(ブラック・スミス)」と呼ばれ、その名は武器にゆかりのないミルディアンにも届く。しかし自分の打った剣をDCのランスに乱用され、目の前で家族を惨殺される。自分のせいで家族全員が死亡したと自己嫌悪に陥り、酒に溺れ、DCの犬と化し、鍛冶屋も事実上廃業していた。ハルとの出会いで再び自分を取り戻し、その直後に孫ハムリオの生存を知る。ハルとの別れの後はDCで面識のあったビスを弟子として迎え入れているようだが、その腕はいまひとつの様子。5つのレイヴが揃った後、ハムリオにテン・コマンドメンツについて記した帳面を渡す。口癖は「はむ…(用法としては「ふむ」の変形)」。ムジカはイタリア語で「音楽」の意味。 彼の体に刻まれたムジカ家の紋章の位置が、原作では右手の甲、アニメでは左腕である。 ヘビオ ガレイン・ムジカの弟子。ムジカが若くしてシンフォニアに招かれた時にも同道した。その気味悪い風体は師からも気味悪がられていた。
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