シャッセール諜報部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 08:05 UTC 版)
「勇者王ガオガイガーシリーズの登場メカ」の記事における「シャッセール諜報部」の解説
諸元ポルコート型式番号 GBR-10 分類 ビークルロボ 所属 シャッセール 設計 GGGシャッセール 開発 GGGシャッセール 製造 GGGシャッセール 全高 10.5m(ビークルロボ時) 全長 2.89m(ビークルモード時) 全幅 1.8m(ビークルモード時) 本体重量 1.4t 全備重量 1.5t 動力源 Gドライブ 出力 5400kW 最高速度 422km/h(ビークルモード時) 武装 アームパンチグランドランチャー12.5mmマシンガン地対空ミサイルポータブルM弾 特殊装備 イオンセンサー 乗員人数 2人 ポルコート 1998年製ローバーミニに変形する赤茶色の巨大ロボ。 ボルフォッグがモデルの諜報ロボでAIモデルはシャッセールのエリックであるがエリックが大人の落ち着いた中年男性口調なのに対し、ポルコートは少年的な口調が特徴。 体格はGBRシリーズで最も小さく、機動性は高いものの出力が押さえられている。その結果、原型機体であるボルフォッグが固有する特殊技術であるガンマシンとの合体機能やミラーコーティング技術などのいくつかが組み込まれておらず、代用として、本来ロボットには理解しがたい「匂い」についての特殊機能イオンセンサーを装備。戦闘時は両腕のアームパンチや偽装としても使える各種トランクに内蔵した多彩な武器を駆使する。 バイオネットによるフツヌシ事件において、エリック殉職と入れ替わるようにルネの前に姿を現し、行動を共にする。ラプラスの攻撃からルネを庇い銃弾に倒れ、GSライドが大破した後、通常動力のローバーミニにAIとイオンセンサーを搭載する形で復活。GGGが木星決戦に向かった日、タクシーのふりをして、エリックの妻子を乗せるが、その際に娘から「父親の匂い」がすると言われた。 『FINAL』においては第2話冒頭のみの登場だが第7話エンディング映像ではフツヌシ事件で殉職した際のロボットモードが描かれた。ルネと一緒に三重連太陽系に赴くことができず、結果として存在が確認されるロシアとアメリカのGBR型諜報ロボ共に地球へ残留した数少ない勇者ロボの1人となる。また、ドラマCDではボルフォッグが対面していたという台詞が存在する。
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