ザ・マシンガンズ結成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 05:32 UTC 版)
「キン肉スグル」の記事における「ザ・マシンガンズ結成」の解説
最初の遠征地・ハワイで後に師匠となるプリンス・カメハメに出会い、完敗した後に48の殺人技を伝授され、鋼のような肉体を得る。そしてハワイチャンピオンのジェシー・メイビアを48の殺人技の3つ目となる風林火山で破り、世界超人協会会長ドーロ・フレアースのいるアメリカ本土へと渡る。 しかし、アメリカはWSC(超人評議会)、WSF(超人同盟)の2つの団体の領地が占めており、WSA(超人協会)の領地はほぼ無に等しかった。さらにWSCとWSFは手を組み、WSAを滅亡させようとしていた。そこで、キン肉マンは姿を変えてアフリカの残虐超人「ザ・シャネルマン」を名乗り、試合後や試合前を狙い、ニューヨークでのビューティー・ローデスを皮切りにWSCの各地区チャンピオンたちから倒していった。こうすることで、団体の仲間割れを図ったが、両団体ともシャネルマンの正体を知っていた。 WSFのスカル・ボーズにオリンピック覇者というところに目をつけられ、仲間に迎え入れられる。そして、WSF開催のランバージャックショーでロビンマスクと再会した際にシャネルマンの正体がバレる。その3日後、ロビンとオリンピックタイトルを賭けグランドキャニオンで再戦するが、キン骨マンらと結託したスカル・ボーズの策略でリングを爆破され、キン肉マンは運良く助かったが、ロビンは谷底へ転落する。その後WSCの超人たちが現れ、抜け駆けは許さないとばかりに乱闘が起こり、現れた各団体の会長たちの師匠ゴッド・フォン・エリックにより乱闘が制止され、タッグリーグ戦で決着をつけるようにと説かれる。 こうして3団体+怪人チームでタッグリーグ戦が行われることになり、キン肉マンはテキサスに行き、左足を失ったテリーマンに対し義足をつけて再び戦うよう説得し、ザ・マシンガンズを結成する。WSA代表として出場し、テリーマンとのコンビプレーを次第に完成させて行き優勝する。 その後、次の遠征地に行こうとしたところに日本で怪獣ブルゴラスが現れ、急遽帰還して退治するが制限時間内に戻れず超人オリンピックのタイトルを剥奪される。 日本に戻ったキン肉マンは、以前と同じく怪獣退治をしていた。また、キン肉星に里帰りをしている最中に将来の妃となる、ビビンバと初めて出会い、彼女と同棲生活(といってもビビンバが勝手にすみついているだけだが)をすることになった。この時期、ビーンズマンの求めに応じてラッカ星に乗り込み、宇宙野武士を退治している。 アニメでは超人評議会と超人同盟は一つにまとめられて、超人同盟のみが敵として登場。テリーマンとタッグを組む展開がなくなっており、超人同盟の刺客と一対一の対決で倒していき、最後にロビンマスクと戦い、これが超人同盟との決着となっている。
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