ゴールデンステイト・ウォリアーズ時代とは? わかりやすく解説

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ゴールデンステイト・ウォリアーズ時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 18:33 UTC 版)

ティム・ハーダウェイ」の記事における「ゴールデンステイト・ウォリアーズ時代」の解説

1989年ドラフト1巡目14位でゴールデンステート・ウォリアーズ指名された。 1年目 23歳 89-90シーズン 背番号は5。ハーダウェイと言えば10だが、当時は既にマヌート・ボル10使用していた。 平均得点14.7、アシスト8.7と新人としては優秀な成績収め、オールルーキーファーストチームに選出された。新人王候補だったが、惜しくも逃す(新人王は、サンアントニオ・スパーズデビッド・ロビンソン)。 2年目 24歳 90-91シーズン 平均得点22.9 アシスト9.7 マヌート・ボルフィラデルフィア・セブンティシクサーズ移籍した事により、背番号10変更2年目以降、ハーダウェイの平均得点20越えオールスターにも選出当時ウォリアーズは、クリス・マリンミッチ・リッチモンド擁したリーグ屈指の得点力を持つチームだった。ハーダウェイとマリンリッチモンドチーム稼ぎ頭で、3人はそれぞれの頭文字から当時人気のあったミュージシャンラン・DMC」をもじって「ランTMC」の異名呼ばれた3年目 25歳 91-92シーズン 平均得点23.4 アシスト10.0 2年連続オールスター選出オールスターにはファン投票スターター出場確定していたが、自分今後チャンス有るとし、引退を表明していたマジック・ジョンソンに、敬意表しスターター譲った4年目 26歳 92-93シーズン 平均得点21.5 アシスト10.6 2年連続平均得点20アシスト10越えたのはリーグ史上ハーダウェイで5人目だった。シーズン中には、オスカー・ロバートソンに次ぐNBA史上2番目の早さ通算得点5,000通算アシスト2,500達した。このシーズンは膝の怪我16試合欠場し、のちにハーダウェイを悩ます膝の故障見舞われ最初シーズンとなった。 このシーズンまで3年連続オールスター出場し94年開催世界選手権アメリカ代表メンバー、"ドリームチームⅡ"にも選出。ところがメンバー発表から2週間後、練習中にヒザ前十字靭帯断裂大怪我負い辞退(フェニックス・サンズケビン・ジョンソン代役選出)。さらに、5年目の93-94シーズンは、全試合欠場するほどの重傷だった。 5年目 27歳 93-94シーズン 左膝の前十字靭帯断裂により、試合出場無し6年目 28歳 94-95シーズン 平均得点20.1 アシスト9.3 怪我から復帰も、以前スピード失われドライブよりもアウトサイドシュート中心攻撃スタイルシフトせざるを得なくなったが、失ったスピードを技と経験カバーする様になった。 彼の欠場中、ウォリアーズではラトレル・スプリーウェル新たにスターとなっていた。スプリーウェルもハーダウェイと同じ攻撃型タイプで、積極的にシュートを打つ選手の為、彼ら2人ボール取り合うようになって混乱生じた。しかもスプリーウェルドン・ネルソン監督犬猿の仲で、やがてスプリーウェルは、ネルソン監督お気に入りであるハーダウェイとも反目し合うようになった。そして、シーズン途中ネルソン監督解任されると、いよいよハーダウェイはチーム内で孤立していった。 7年目 29歳 95-96シーズン 平均得点15.2 アシスト8.0 リック・アデルマン監督となり、彼の采配により、シカゴ・ブルズから移籍してきたB.J.アームストロングスタメンとなった格下とも言えるB.J.の控え降格させられ、アデルマン監督公然と反抗し遂にシーズン途中で、マイアミ・ヒートトレードされる事となった。

※この「ゴールデンステイト・ウォリアーズ時代」の解説は、「ティム・ハーダウェイ」の解説の一部です。
「ゴールデンステイト・ウォリアーズ時代」を含む「ティム・ハーダウェイ」の記事については、「ティム・ハーダウェイ」の概要を参照ください。

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