コメット号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 02:16 UTC 版)
B国が運用する最新鋭の原子ロケット小型旅客機。シドニー飛行場からロンドンへ向かう途中、太平洋上で小型ヘルメット・ワームの襲撃を受け遭難するが、乗客乗員はA国の大型客船ウェスト号に救助された。後退翼を持ち、4基の原子ロケットエンジンにより時速500マイル(805km/h)の快速を発揮する。乗客定員は80名。また、緊急時の着水装置として胴体と両翼にフロートを格納している。
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コメット号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 05:54 UTC 版)
「キャプテン・フューチャー」の記事における「コメット号」の解説
キャプテン・フューチャーとフューチャーメンの専用宇宙船。フューチャーメンが独自に設計、製作した。船体は涙滴型で、隙間に特殊な絶縁体を充填した3枚あわせのイナートロン(架空の金属)で出来ている。 9基の高性能サイクロトロンによる推進器によって太陽系最速を誇る(通常の燃料は粉末状の銅)。通常のエンジン音は「丸鋸を回転させているような特徴的な」音で、他のいかなる宇宙船とも異なるため、すぐに聞き分けることができる。高効率の噴射機構を備え、水中航行も可能。後に振動ドライブを設置したことにより超光速航行が可能となり、銀河間航行をも行い得る高性能を誇る。また「時のロストワールド」事件においては航時推進機を搭載して、タイムトラベルをも行っている。 固定武装として2門のプロトン砲を装備。それ以外の特徴的な装備として、船外に荷電粒子をまとって彗星に偽装する「彗星カモフラージュ装置」、太陽に近接航行可能な「後光(ハロー)装置」、重力を検知する「グラヴィトメーター」、小惑星を検知する「ミティオロメーター」などを装備。また船内には非常にコンパクトながら充実した研究設備、各種資料、医療設備などを備え、科学者としてのキャプテン・フューチャーの活動を支えている。
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