ゲストキャラクターズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:39 UTC 版)
「フライデーナイトファンキン」の記事における「ゲストキャラクターズ」の解説
Skid and Pump (スキッドとポンプ) Week2(1、2曲目)で登場。Sr Pelo制作の動画シリーズ「Spooky Month」からのゲストキャラ。ハロウィンの仮装をした小さな人間の子供で、ガイコツのマスクをかぶった「Skid」とカボチャのマスクをかぶった「Pump」のコンビ。年齢は8歳ぐらい。Pumpの頭にSkidを乗せるようにして、2人で1つのマイクを使って歌う。歌っていないときは「スプーキーダンス」というダンスを踊る。このダンスは原作のSpooky Monthに由来している。 曲名は「Spookeez」「South」。 Pico (ピコ) Week3で登場。Newgroundsの元祖看板キャラクターで、「Pico's school」の主人公でもある。本作では20歳にあたるが、公式サイトによる実年齢は19-20歳とされている。茶色がかかったオレンジ色の髪で緑色の服を着ており、左手に銃を持っている。Pico's schoolでの事件の影響で統合失調症を患っており、常に銃を持っていないと落ち着いていられない。Daddy Dearestからラップバトルで自分を負かしたBoyfriendを倒すよう指示されるが、実はPicoとBoyfriendは旧知の仲(元恋人)であり、彼はBoyfriendを助ける代わりにラップバトルを挑む。Week7の3曲目では戦車兵に撃たれそうになったGirlfriendを助け、曲の最中に向かってくる戦車兵を銃で撃ち、Boyfriend達を援護している。 曲名は「Pico」「Philly Nice」「Blammed」。 Senpai/Spirit (センパイ/スピリット) Week6で登場。恋愛ゲーム「Hating Simulator」の登場人物の一人であり、かつてはGirlfriendが遊んでいた架空の恋愛ゲームだった。初登場は本作オリジナルだが、人によってはゲストキャラとして扱うこともある。このWeekのみ、32ビット風の画風で描かれている(このWeekではBoyfriendやGirlfriendも32ビット風になる)。Senpai Week6(1、2曲目)で登場。18歳で、高校3年生の男子高生。名前の由来は「先輩」から来ており、恋愛ゲーム「Hating Simulator」の主人公でもある。茶色がかかった金髪で、青いシャツにネクタイを締めており、灰色のジーンズをはいている。たくさんの女子高生からは彼のことを憧れている。1曲目の後、Senpaiの顔色が変わってBoyfriendを睨みつけるようになり、ネクタイも曲がりマイクも強く握るようになる。 2曲目の後、Senpaiは倒れてしまうが、Senpaiの体の中から「Spirit」という霊魂が現れる。理由は不明だが、彼はDaddy Darestによってゲームの中に閉じ込められており、Boyfriendの体を乗っ取ってゲームの中から脱出し、Daddy Dearestに復讐しようとしている。 曲名は「Senpai」「Roses」。 Spirit Week6(3曲目)で登場。Senpaiの体の中から現れた霊魂で、赤いオーラに包まれたグロテスクな浮遊する赤い顔面の姿をしている。 ちなみにSpiritはSenpaiを操っていた訳ではなく、Senpaiの言動は全てプログラムされたものであるという。 曲名は「Thorns」。 Tankman (タンクマン) Week7で登場。JohnnyUtah制作のアニメ作品「Tankmen」からのゲストキャラで、Newgroundsのロゴマークの戦車に乗っているキャラでもある。年齢は公式サイトによると20代後半から30代前半ぐらいとされている。肌、ゴーグル、ベストが白で、それ以外は黒というモノクロの配色をしている。カットシーンでは英語でしゃべる(声を担当しているのはTankmenの製作者JohnnyUtah本人)。Boyfriendを殺さなければならないと言い放つも、「今日は暇すぎる」という理由からラップバトルを挑む。3曲目では「戦争では人が死ぬんだ」と言い放ち、仲間にGirlfriendを撃つよう指示したが、Picoによって阻止される。 曲名は「Ugh」「Guns」「Stress」。
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