クワ・トイネ公国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:04 UTC 版)
日本が異世界転移後初めて接触した国家。ロデニウス大陸の北東に位置している。技術水準は14世紀のヨーロッパに相当する程度だが、家畜でさえうまい飯を食べれる程に食料自給率の高い農業立国である。
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クワ・トイネ公国
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マールパティマ クワ・トイネ公国軍第6飛龍隊の竜騎士。本作で一番最初に登場する人物。 相棒のワイバーンと哨戒飛行中、自国領空を侵犯する未確認騎と遭遇。追撃しようとしたものの、未確認騎との速度差から振り切られてしまう。 イーネ 公国軍マイハーク防衛騎士団長にしてコルメス公爵家令嬢。 経済都市マイハークの上空に飛来した未確認騎を目撃する。書籍1巻、2巻、5巻の特典では主要人物として登場する。 ミドリ 公国海軍第2艦隊の軍船ピーマ船長。 自国近海に現れた日本の護衛艦「いずも」を臨検し、日本の人々とファーストコンタクトを取る。 カナタ クワ・トイネ公国首相。漫画版ではエルフ。 高空を高速で飛翔する鉄竜や、巨大な鉄船を派遣して接触してきた日本国の外交官・田中に対し、公国外務卿のリンスイとともに会談を行う。日本との国交締結後、急速に公国の生活水準が向上し始めていることを実感するが、ロウリア王国の脅威が近づいている事に警戒する。 リンスイ クワ・トイネ公国外務卿。 カナタとともに田中外交官と会談する。日本が接触してきた当初は日本が転移国家という事実を疑う。 ヤゴウ - ハンキ クワ・トイネ公国から日本に派遣された使節団団員。ヤゴウは公国外務局職員、ハンキは外務局に出向中の軍務局将軍。 異世界側の人間で初めて日本の本土を直接目撃するとともに、日本との実務者協議に参加する。 モイジ 公国軍西部方面騎士団長。妻子がいる。漫画版では獣人。 国境付近の町ギムの守備を担当していたが、ロウリア軍の公国侵攻に遭遇する。 パンカーレ 公国海軍第2艦隊の提督。 ロウリアから4,000隻もの大船団が迫るなか、日本が僅か8隻の護衛艦しか派遣しなかったために憤慨。また日本からの「観戦武官として公国海軍の人員1名を送って欲しい」との要請も前述の理由から渋る。 ブルーアイ 公国海軍第2艦隊作戦参謀。公国海軍第2艦隊のパンカーレ提督の側近。漫画版ではエルフ。 ロウリアから4,000隻もの大船団が迫るなか、日本が派遣した海上自衛隊の護衛艦に観戦武官として赴く。4,000隻の大船団に対して僅か8隻の護衛艦に部下を送ることにパンカーレからは反対を受けるが、自信が海軍首席レベルの剣術を誇ることを理由に説得し、護衛艦へと移乗。そして海上自衛隊とロウリア王国海軍の海戦を目撃する。 ノウ 城塞都市エジェイを指揮下に置く公国軍の将軍。 日本からの援軍を露骨に嫌い、援軍として派遣された自衛隊の大内田陸将に対しては、自分たちの基地から出ることなく支援に徹してほしい、と遠回しながら邪魔者は引っ込むように伝える。その後、自衛隊からの"支援攻撃"の要請を許可し、自衛隊の特科部隊による"支援攻撃"を目撃する。
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