クラシックD&D4版、クラシックD&D5版とは? わかりやすく解説

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クラシックD&D4版(1983)、クラシックD&D5版(1991)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 09:08 UTC 版)

ビホルダー」の記事における「クラシックD&D4版1983)、クラシックD&D5版1991)」の解説

ビホルダー1525レベルを扱うクラシック4版『コンパニオンルールセット』(1984)とリプレイミスタラ黙示録』第1415話に登場直径フィート外皮強固なキチン質AD&D1版設定引き継ぐ空中浮遊するが、空中上下逆さになれるか、なった状態で眼の魔法使えるかは不定。 1:チャームパーソン(魅了) 2:チャームモンスター(怪物魅了) 3:スリープ睡眠) 4:テレキネシス念動) 5:フレッシュトゥストーン石化)/ストーントゥフレッシュ(石化解除) 6:ディスインテグレイト(分解) 7:コーズフィアー(恐怖感与える)/リムーブフィア(恐れをはらう) 8:スロー減速)/ヘースト(加速) 9:コーズシリアスワンズ(重傷をあたえる)/キュアシリアスワンズ重傷をなおす) 10:デススペル(死の呪文) 主:アンチマジックレイ(魔法遮断主眼真上真下には向けられない。不可視光線のアンチマジックレイの範囲はクラシック4版では正面だがクラシック5版では前方となっており、AD&D2版受けてクラシック5版では90°の円錐状に解釈される。そしてその効果これまでの全ての魔法遮断」という表記通り威力改変された。 即ち範囲内全ての魔法抑止直ち効果遮断、主に戦闘中使われる呪文などの瞬間的な魔法持続時間長い/無い魔法発動打ち消しマジックアイテムの力を消失させる(魔法の武器通常の武器となり魔法回復薬等もただの飲料となる)。唯一遮断できないのは使用者含めあらゆる魔法打ち消す「対魔法防御アンチマジックシェル)」のみ。なお石化の魔法は、肉体石化完了した時点終了しているので、アンチマジックレイでは元に戻せない(故にストーントゥフレッシュの魔法がある)。 この力はあくまで抑止による遮断消失であり、解除中和(=ディスペル)では無い。既に掛かっている持続時間長い/無い魔法(主にマジックアイテムの力)は範囲から出れば再び効果現す光線範囲から出たマジックアイテム長時間持続する魔法はコンパニオンルールでは直ち復活するが、クラシック5版では1ターン10分後に復活持続時間経過するとされた。 これはマスタールール1985)において、この力はイモータルなどのアンチマジック効果一つとされたためである。 眼突起下方以外の前後左右一つ方向最大4本、上方へは全て同時使用できる。眼突起魔法有効距離こそ異なるが同名呪文と同じ効果範囲持ち同様の判定を行う(コーズシリアスワンズは本来は接触してかけるので実質別の遠距離攻撃魔法になっている命中判定を行うのか、対呪文判定かは明記されていない)。例えDeath Ray魔法使いの「デススペル」として光線射程内の一点中心に一定範囲全ての生物対死光線判定をしなければならない反面、8レベル上のプレイヤーキャラクターには影響及ぼさない。 更に5版では、全ての魔法呪文扱いになったことから、逆呪文用いることができる。これにより、10の眼突起14魔法使えることになる。 5%の確立最大6体の子供(ほぼ1/10の能力)を連れている。

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