ガンドール・ファミリー
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「バッカーノ! (1930年代)」の記事における「ガンドール・ファミリー」の解説
マルティージョ・ファミリーと縄張りが隣接する小規模マフィア。立場が似るためか、両組織の仲は良好。ボスを務める3兄弟はフィーロとクレアの幼馴染。 キース・ガンドール(KEITH GANDOR) 3兄弟の長兄。不死者。極度に寡黙な性格だが電話だと饒舌らしい。何故か全てジョーカーのトランプを常備している。妻のケイトは元無声映画の伴奏オルガン奏者。2000年代には彼の寡黙に感化された人物がいる。 ベルガ・ガンドール(BERGA GANDOR) 声-三宅健太 3兄弟の次兄。不死者。強面で屈強な体の持主だが、短気で頭は回らない。妻のカリアとともに不死者となるが、本人は体が丈夫になった程度の認識しかない。 ラック・ガンドール(LUCK GANDOR) 声-子安武人 3兄弟の末弟。不死者。狐目。兄弟で一番多感だが紳士的である為、筆頭として会話を進めることが多い。不死者になってから考え方が日和ったと考えている。マリアの暴走に頭を痛める。 チック・ジェファーソン(TICK JEFFERSON) 声-山口勝平 拷問係。ハサミ愛好家で拷問にも料理にも用いる。いつも笑顔で語尾を伸ばす暢気ものだが、優れた把握力を持つ。潰れかけた時計屋の息子で、義父の借金のカタとして加入した。マリアと仲がよい。 マリア・バルセリート(MARIA BARCELITO) 踊り子兼用心棒。グスターヴォに雇われた殺し屋だったが、キースの侠気に感動して加入する。 何かを斬ることが生き甲斐で、祖父から受け継いだ2振りの日本刀、「ムラサーミァ(村雨)」と「コチーテ(虎徹)」を使う。天真爛漫な性格でチックと仲が良く、後に自己流で告白する。よく相手をアミーゴ(友達)と呼ぶ。アニメ版でも背景で登場。 著者の別シリーズ『がるぐる!<下>』で彼女らしき人物が言及されている。 ニコラ・カセッティ 武闘派幹部。通称ニコ。 1932年のルノラータ・ファミリーとの抗争時、頭に銃弾を受けながらも構成員を連れ帰った逸話の持主だが、1932-Summerでグラハムと6勝1敗の戦績だと判明した。リシュアとは相思相愛だったらしく、殺人鬼を強く憎む。
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ガンドール・ファミリー
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「バッカーノ!」の記事における「ガンドール・ファミリー」の解説
リトルイタリー、マルベリー通りからやや外れた所にあるジャズホールの地下に事務所を置き、その周辺を縄張りとしている、マルティージョと同程度のギャングとしては弱小の組織。しかし、構成員がみな喧嘩っ早いゴロツキ揃いとして有名であり、周囲の組織も一目置く存在感がある。
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