ガキの使い大新年会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 15:04 UTC 版)
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の記事における「ガキの使い大新年会」の解説
番組レギュラー、スタッフの他に、顔デカおばちゃん、腰振りおばちゃん、今夜が山田、ピカデリー梅田、新おにぃ等も招かれて毎年一回目の収録に行われる新年会。原則として方正が総合司会を務める。放送開始は1998年だが、新年会そのものは番組開始当初から行われているため、2019年で30回目となる。毎年1月中に放送。メンバーには毎回お年玉として、「笑ってはいけないシリーズ」のグッズ(一般販売されているもの)が贈呈される。 後半は2004年までは抽選で決めた即興コンビが漫才を披露する「漫才大合戦」が行われていた。股間を出すなど下ネタが恒例となっていたが、2004年には下ネタ禁止令が出された。また、抽選で選ばれるコンビのメンバーにはガキメンバーの5人が必ず入る。余りにもネタが寒いものになると「芸人の名誉のためこれ以上お見せできません」とテロップが表示され、カットされることもあった。収録は毎年東京都渋谷区幡ヶ谷の料理屋で、1階と2階全フロアの全部屋を借り切って行われている。年によっては半蔵門や竹芝のホテルでも行われることがあった。 2005年・2006年 一流マジシャンによるマジックと、小笠原まさやによるガキメンバー5人の1年間の運勢を占う占いが行われた。同年、小笠原は「松本さんに下半身の病気が再発する」と予測したところ、松本は秋にイボ痔を発症し、占いは的中した。 2011年 松本の無茶振りで高須(前年秋に結婚)が「みのり愛してるぞー!」と言わされるが、本当に言うとはと逆に引かれていた(翌月放送の七変化では偽企画として、「みのり愛してるぞ」100連発とホワイトボードに書かれた)。 2012年 山崎が収録に15分遅れた為、高須の一言で急遽ドッキリを敢行。内容は山崎がエレベーターから降りると、ロビーで待ち構えていた浜田が山崎にブチ切れるシンプルなものだったが、浜田が腹蹴りとビンタ2発をかまし山崎を心底動揺させた。山崎は直後の司会でも顔面蒼白になり、タイトルコールでも「新年会!大新年会!!」と新年会を2回言ってしまう程に動揺していたが、ネタバレ時にはホッとした様子で憤っていた。 2021年以降 新年会の開催は無く、レギュラーと数名の番組スタッフ(と方正のコスプレに付き合わされた平畠啓史)が参加して「山-1グランプリ」が収録された。企画名も『ガキの使い大新年会』ではなく後述の『山-1グランプリ』の単独放送。
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