カンゾウとは? わかりやすく解説

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かん‐ぞう〔‐ザウ〕【甘草】

読み方:かんぞう

マメ科多年草。高さ約70センチ卵円形小葉からなる羽状複葉。夏、淡紫色の花を穂状につける中国など分布。根にサポニン含み去痰(きょたん)・胃潰瘍(いかいよう)などのし、またビール・タバコ・醤油甘味料使用。あまき。あまくさ。《 夏》「—や昨日の花枯れ添へる/たかし」


かん‐ぞう〔‐ザウ〕【肝臓】

読み方:かんぞう

右上腹部にある暗赤色最大臓器消化管付随する腺性の器官で、胆汁生成するほか、糖・たんぱく質脂質ホルモン代謝有害物質解毒血液貯蔵などの働きをする。再生性があり、また代償性があるため、一部が健全であれば全体として正常の機能を示す。レバー。きも。

肝臓の画像

かん‐ぞう〔クワンザウ〕【×萱草】

読み方:かんぞう

ススキノキ科ワスレグサ属多年草総称。ノカンゾウ・ヤブカンゾウ・ニッコウキスゲ・ユウスゲなど。刀身状。夏、黄や(だいだい)色のユリ似た大きい花を数個開き1日でしぼむ。多く園芸品種近縁種もある。けんぞう。《 夏》「湯治場黄なる—得て帰る子規


かん‐ぞう〔クワンザウ〕【館蔵】

読み方:かんぞう

[名](スル)美術館博物館・図書館などが所蔵、または収蔵していること。「—品の目録


萱草

読み方:カンゾウ(kanzou), ケンゾウ(kenzou)

ゆり科の多年草


カンゾウ

作者辺見庸

収載図書闇に学ぶ―辺見庸掌編小説集 黒版
出版社角川書店
刊行年月2004.9


蕿草

読み方:カンゾウ(kanzou)

藪萱草別称


甘草

読み方:カンゾウ(kanzou), アマクサamakusa

マメ科多年草


萱草

読み方:カンゾウ(kanzou)

ホンカンゾウ別称
ユリ科園芸植物

学名 Hemerocallis fulva


萱草

読み方:ワスレグサ(wasuregusa), カンゾウ(kanzou)

ユリ科多年草

学名 Hemerocallis fulva var.kwanso


甘草

読み方:カンゾウ(kanzou), アマクサamakusa

中国原産薬草

季節

分類 植物


謡草

読み方:カンゾウ(kanzou)

萱草別称

季節

分類 植物


閑蔵

読み方:カンゾウ(kanzou)

所在 静岡県(大井川鉄道井川線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

カンゾウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/04 05:12 UTC 版)

カンゾウ


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