かめ‐の‐て【亀の手/石=蜐】
亀の手
亀手
カメノテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 13:06 UTC 版)
カメノテ(亀の手、学名:Capitulum mitella)は、ミョウガガイ科に分類される甲殻類の一種である。石灰質の殻を持つ岩礁海岸の固着動物で、カメノテ属唯一の種である。
- ^ 蒲生・三浦(1985)、p.10
- ^ a b 【仰天ゴハン】カメノテ(愛媛県宇和島市)岩にびっしり 旨みぎっしり『読売新聞』朝刊2019年4月14日別刷り<よみほっと>1面(2019年4月15日閲覧)。
- ^ カメノテ宇和島市観光物産協会(2019年4月15日閲覧)。
- ^ 宿毛・鵜来島の磯香る珍味「セイ」…地中海沿岸では「高級食材」(読売新聞、2023年9月10日)
- ^ 杉岡幸徳『世界奇食大全 増補版』ちくま文庫、2021年、270-272頁。ISBN 978-4-4804-3738-9。
カメノテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 21:16 UTC 版)
Case.23・32に登場。北海道南西部からマレー諸島にまで広く分布する固着性の生物で、あほむし島の反対側で遭難している累が発見した。うま味成分が強く極めて美味だが、その見た目と知識不足から累達は「食べる」という発想に至らなかった。ちなみに固着生物なので誤解されやすいが、カメノテは貝類ではなく甲殻類である。
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