オレンジ フィッシュ【オレンジ フィッシュ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第5288号 |
登録年月日 | 1996年 11月 21日 | |
農林水産植物の種類 | アルストロメリア | |
登録品種の名称及びその読み | オレンジ フィッシュ よみ:オレンジ フィッシュ |
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品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2002年 11月 22日 | |
品種登録者の名称 | 有限会社三宅花卉園 | |
品種登録者の住所 | 千葉県茂原市千町796番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 三宅勇 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「カリオフィラエア」に「ブラジル産アルストロメリアの原種」を交配して育成されたものであり,花色は側方外花被は橙赤、基部が濃黄ピンク,側方内花被先端は橙赤、基部は明橙黄で全体に赤褐の条線が入る切花向きの品種である。 倍数性は二倍体,草丈は低,茎の太さは細,色は灰茶(JHS カラーチャート1016)である。葉の全形は長楕円状披針形,長さは短,幅は中,表面の色は暗黄緑(同3509)である。開花の方向は咲き下る,散形花序の分枝数は多,花序の高さ及び幅は中,花柄長は極短,1分枝当たりの花数は少,花の長さは中,縦径及び横径は短,側方外花被全形は長倒卵形,内面の花色の模様はⅢ型,内面のAゾーンの色は橙赤(同0713),Bゾーンの色は濃黄ピンク(同1011),条線は無,外面先端部の着色はⅠ型,外面の花色は橙赤(同0713),条線の発現は無である。中央外花被全形は倒披針形,内面の花色の模様はⅢ型,内面のAゾーンの色は橙赤(同0713),Bゾーンの色は浅黄茶(同1914),条線は無,外面先端部の着色はⅣ型,外面の花色は橙赤(同0713),条線の発現は無である。側方内花被全形は倒披針形,内面の花色の模様はⅡ型,内面のAゾーンの色は橙赤(同0713),Bゾーンの色は明橙黄(同2204),条線は有,数は中,大きさは小,分布は全体,色は赤褐(同0710)である。中央内花被内面先端部の着色はⅠ型,内面の花色の模様はⅢ型,内面のAゾーン色は橙赤(同0713),Bゾーンの色は明橙黄(同2204),条線は有,数は少,大きさは小,分布は全体,色は赤褐(同0713)である。外面先端部の着色はⅡ型,花色は橙赤(同0713),条線の発現は明瞭である。花糸の主な色は濃黄ピンク,葯の色は濃赤茶(同1008),葯に対する柱頭の位置は葯より下位,花柱の主な色は濃黄ピンク,開花の早晩は中である。 「カリオフィラエア」と比較して,側方外花被全形が長倒卵形であること,中央外花被全形が倒披針形であること,側方外花被及び中央外花被内面のAゾーンの色が橙赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和59年に出願者の温室(千葉県茂原市)において,「カリオフィラエア」に「ブラジル産アルストロメリアの原種」を交配し,以後,得られた実生の相互交配、自家受粉、選抜を行いながら特性の調査を継続し,平成2年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「オレンジ フィッシュ」の例文・使い方・用例・文例
- オレンジエード
- 1かごのオレンジ
- オレンジの花が咲いている
- その男の子は,オレンジ色の紙からカボチャの形を切り抜いた
- シトロンはオレンジと似ているがちょっと違う
- オレンジ6個
- レモン,オレンジなどの柑橘類
- この器具はオレンジを絞るためのものです
- オレンジを半分に切る
- オレンジゼリー
- オレンジジュース1杯
- 何箱かのオレンジが汚染されていることが判明した
- テーブルの上にはオレンジが10個あり冷蔵庫にはもっとある
- じゃ,アイスクリームそれともオレンジジュースにする?
- 彼女はオレンジを食べていた
- オレンジジュース
- オレンジ色の服
- ジョギングの後オレンジジュースを1杯飲んでさわやかな気分になった
- 熟したオレンジ
- オレンジの房
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