アンシャル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 04:33 UTC 版)
アンシャルまたはアンシャール(英語:Anshar)は、バビロニア神話やエヌマ・エリシュ等に登場する天の神。
名前は「天の中心」を意味する。
キシャルと共に生まれた、その兄(または弟)にして夫。
アンシャルとキシャルはともにラハムとラフムの子で、アヌを(伝承によっては、エンリルをも)産んだ。
アンシャルはニンリルの配偶神とされることもある。
新アッシリア時代、サルゴン2世により、アッシュールを世界創造以来の神とする目的でアッシュールと習合された。
関連項目
参考文献
- 「Gods, Demons and Symbols of ancient Mesopotamia」Jeremy Black & Anthony Green, University of Texas Press
- 「筑摩古典文学大系1 古代オリエント集」 筑摩書房
アンシャル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 01:43 UTC 版)
「美少女戦士セーラームーンの登場人物」の記事における「アンシャル」の解説
シンの弟で、緑色の髪の少年。オポシティオ戦士のまとめ役で、時空を移動する不思議な力を持つ。物語の冒頭でちびうさと出会い、身分違いを理解しながらちびうさに想いを寄せている。セーラー戦士との戦いを望んでいなかったが、後にアプスーに操られてセーラー戦士と戦うことになってしまう。
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