アラサカ社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 10:02 UTC 版)
「サイバーパンク2077」の記事における「アラサカ社」の解説
サブロウ・アラサカ( 荒坂 三郎、Saburo Arasaka) 日本語版声優 - 津嘉山正種 絶対的権力を持つ巨大企業アラサカのCEO。1919年、東京生まれ。158歳。 父親から経営を引き継いだ後、一代でアラサカ社を世界有数の巨大企業に成長させた。 旧大日本帝国海軍海軍中尉坂井三郎氏がモデル。 ヨリノブ・アラサカ( 荒坂 頼宣、Yorinobu Arasaka) 日本語版声優 - 白熊寛嗣 サブロウの次男。次期社長として財政学とバイオテクノロジーを学んでいる。 過去にアラサカから離反し、東京のノーマッド集団「鋼鉄の龍」と共にアラサカ社に対するクーデターを画策したが失敗している。ハナコ・アラサカの取成しによってアラサカに復帰したが、サブロウの信頼を失ったことでアラサカ社での力を奪われている。 サブロウが進めているプロジェクトの成果物であるプロトタイプRelicを無断で持ち出し、ネットウォッチに売却しようと企んでいる。 自身の動向がサブロウに筒抜けになるのを防ぐため、アラサカ社の警護を遠ざけ、代わりにアダム・スマッシャーを自身の専属ボディーガードとして雇っている。 ハナコ・アラサカ( 荒坂 華子、Hanako Arasaka) 日本語版声優 - 森なな子 サブロウの娘。ヨリノブの妹にあたる。 ミチコ・アラサカ( 荒坂 美智子、Michiko Arasaka) 日本語版声優 - ? サブロウの孫で、ヨリノブとハナコの姪。「デンジャーガール」という私立探偵事務所を経営している。 アダム・スマッシャー(Adam Smasher) 日本語版声優 - ? アラサカ社に雇われているフルボーグのソロ。2023年にジョニーを抹殺した張本人であり、冷酷無比なナイトシティのレジェンド。 2077年ではヨリノブ・アラサカのボディーガードを務めている。身体の96%を機械化している。 ゴロウ・タケムラ( 竹村 五郎、Goro Takemura) 日本語版声優 - 小山剛志 サブロウのボディガード。義理堅い性格。幼い頃、日本のスラムからアラサカ社に救い出された経験から、サブロウ・アラサカに絶対の忠誠を誓っている。 サブロウの死後はヨリノブの命令に従ってRelic強奪の犯人を追っていたが、Vを見つけ出した直後にヨリノブが差し向けた暗殺部隊に襲撃され、Vと協力してどうにか生き延びるものの、アラサカ社からは裏切り者として追放されてしまう。以後は復讐の為、サブロウの死の真相を暴露してヨリノブを失脚させるべく、Vと協力しながら暗躍する。 サンダユウ・オダ(小田 三太夫) 日本語版声優 - 櫻井慎二朗 ハナコ・アラサカのボディーガード。タケムラとは師弟関係にあるが、アラサカ内部の派閥争いへの姿勢の違いから対立している。愛刀「尽忠丸」を用いた剣術の使い手。 アンダース・ヘルマン(Anders Hellman) 日本語版声優 - 花輪英司 アラサカ特殊作戦室室長。ヨリノブの部下で、「Relic」の発明者。ヨリノブの企みをサブロウに警告していた。 アーサー・ジェンキンス(Arthur Jenkins) 日本語版声優 - ? ライフパス「コーポレート」のプロローグに登場するVの上司。アラサカ防諜部部長で、切れ者と噂されている。アラサカ特殊作戦室室長のスーザン・アバナシー(Susan Abernathy)とは犬猿の仲。 自身の出世の障害となるアバナシーを排除するため、腹心の部下であるVにアバナシーの暗殺を命じる。
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日本に本社を置くコングロマリット。元々は日本の零細企業であったが、現CEOのサブロウ・アラサカが父親から経営を引き継いだ後に急成長し、世界屈指の民間軍事企業となった。軍事以外にもスマートフォンなどの家電や監視カメラなどのデバイスも手がけている。
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