アバターの種族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 13:24 UTC 版)
「ドラゴンボールヒーローズ」の記事における「アバターの種族」の解説
各アバターは、ヒーローエナジーが3個以上あると各タイプに応じてユニット効果を発動可能となっている。特にヒーロータイプはヒーローエナジーが10個あると超ユニット技を発動できる。いずれの場合においても対象となるキャラクターとの友情パワーのゲージによって効果が変動する。 サイヤ人 声:入野自由(ヒーロータイプ) 阪口大助(エリートタイプ) 森田成一(バーサーカータイプ) 公式名:ビート(ヒーロータイプ) エリト(エリートタイプ) バサーク(バーサーカータイプ) 稼動開始時から使用可能だったアバター。尻尾を生やした黒髪のサイヤ人少年タイプ。全員の一人称は「俺」。各ステータスがバランス良く成長する。第1 - 2弾でヒーローアバターを登録した場合はこのアバターからの開始となっていた。後述の女アバターの登場により、サイヤ人(おとこ)とも呼ばれる。専用アビリティは、サポーターにした時に効果が発動するもの。第7弾以降は神龍の願いにより「超サイヤ人」のアビリティを取得することで、カードアクションアビリティ『チェンジ』により超サイヤ人への変身が可能になった。さらにゴッドクラスアップすることで『チェンジ』を失ったかわりにカードアクションアビリティ『ゴッドかめはめ波』を使用できる。ヒーロータイプの超ユニット技は「ヒーローズユニット」。 魔人族 声:山口勝平(ヒーロータイプ) 松野太紀(エリートタイプ) 野島健児(バーサーカータイプ) 公式名:カブラ(ヒーロータイプ) 名称未公表(エリートタイプ) サラガ(バーサーカータイプ) 第3弾より使用可能となったアバター。魔人ブウに似たキャラクタータイプ。HPが重点的に成長する。専用アビリティは、カードアクションアビリティ『ロックオン』。敵を指定して弱体化しつつ攻撃が可能。ヒーロータイプの超ユニット技は「正義の魔人ユニット」で、ヒーロータイプはミスター・サタン、魔人ブウ(善)と合わせてユニットが組めるが、ヒーローエナジーが5個以上10個未満なら弱体化、10個あると超ユニット技が発動する。 サイヤ人(おんな) 声:松岡由貴(ヒーロータイプ) 園崎未恵(エリートタイプ) 鈴木麻里子(バーサーカータイプ) 公式名:ノート(ヒーロータイプ) ヴィオラ(エリートタイプ) フォルテ(バーサーカータイプ) 第4弾より使用可能となったアバター。黒髪のサイヤ人の少女タイプ。ヒーロータイプはポニーテールの髪型をしている。エリートタイプはお嬢様口調で話すが、ゴッドクラスアップのアビリティ「ゴッドかめはめ波」発動時に口調が荒くなることがある。成長スピードが少し遅めだが、初期気力値が高く、戦闘力バトルに勝利し先攻を取った際に毎回発動可能な専用アビリティが強力。男アバター同様、神龍の願いにより「超サイヤ人」のアビリティを取得することで、カードアクションアビリティ『チェンジ』により超サイヤ人への変身が可能。更にゴッドクラスアップすることで『チェンジ』を失ったかわりにカードアクションアビリティ『ゴッドかめはめ波』を使用できる。なお、女性の超サイヤ人の登場はこのゲームが初。一人称はヒーローとバーサーカーが「あたし」、エリートは「わたくし」。ヒーロータイプの超ユニット技は「サイヤ人の絆ユニット」。 フリーザ一族 声:三木眞一郎(ヒーロータイプ) 羽多野渉(エリートタイプ) 中井和哉(バーサーカータイプ) 公式名:フローズ(ヒーロータイプ) レゾック(エリートタイプ) 名称未公表(バーサーカータイプ) 第5弾より使用可能となったアバター。フリーザ、クウラなどに似たキャラクタータイプ。パワーが重点的に成長する上、専用アビリティであるカードアクションアビリティ『バースト』により必殺技でも大ダメージを与えることが可能な攻撃特化タイプ。一人称はエリートのみ「僕」で、ヒーローとバーサーカーは「俺」である。ヒーロータイプの超ユニット技は「ダークエリートユニット」。 ナメック星人 声:私市淳(ヒーロータイプ) 下野紘(エリートタイプ) 日野聡(バーサーカータイプ) 公式名:ツムリ(ヒーロータイプ) 名称未公表(エリートタイプ) カギュー(バーサーカータイプ) 第8弾より使用可能となったアバター。ピッコロ、ネイルなどに似たキャラクタータイプ。ガードが重点的に成長する。専用アビリティであるカードアクションアビリティ『合体』によって、自分チームのピッコロと同化することでパワーアップする。ヒーロータイプの超ユニット技は「ジャッジメントユニット」。 人造人間 声:阿部敦(ヒーロータイプ) 浅野真澄(エリートタイプ) 千葉一伸(バーサーカータイプ) 公式名:ニム(ヒーロータイプ) ニコ(エリートタイプ) ゲノム(バーサーカータイプ) ギャラクシーミッション第9弾より使用可能となったアバター。ヒーロータイプは少年型、エリートタイプは少女型、バーサーカータイプはセルに似たバイオロイドとなっている。専用アビリティは、カードアクションアビリティ『ダブル』。特定のタイミングでパートナーとのダブルアタックを行える。さらにお互いのバトルタイプが一致していると特別な効果が発動する。一人称はバーサーカーが「俺様」である。パラメータの成長が高めで、気力ダメージに強いが、初期気力値が低くチャージインパクトスピードが速いという欠点もある。ヒーロータイプの超ユニット技は「激闘の人造人間」。 界王神 声:松岡禎丞(ヒーロータイプ) 木村良平(エリートタイプ) 植田佳奈(バーサーカータイプ) 公式名:ゼン(ヒーロータイプ) フェン(エリートタイプ) ワイル(バーサーカータイプ) GDM3弾より使用可能となったアバター。界王神とよく似たタイプで、ヒーロー、エリートは少年タイプ、バーサーカーは関西弁で喋る少女タイプとなる。HPとパワーの成長が早く、全種類中最高の伸びを誇る。専用アビリティは仲間を助けるアビリティである。専用アビリティであるカードアクションアビリティ『フリーズ』で、時間を一時的に静止しカードをすばやくこすることで敵に大ダメージを与えることができる。ヒーロータイプの超ユニット技は「激闘の界王神ユニット」。
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