アトランチスの謎とは? わかりやすく解説

アトランチスの謎

(アトランティスの謎 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 03:53 UTC 版)

アトランチスの謎』(アトランチスのなぞ)は、1986年に日本のサン電子(サンソフトブランド)が開発・発売したファミリーコンピュータ横スクロールアクションゲーム[2]。『よみがえる帝国アトランチスの謎』とも表記される[注釈 1]が、本稿ではパッケージ及びバーチャルコンソールの表記に倣う。


注釈

  1. ^ ソフトカセットのラベルより。
  2. ^ ミス時に「石化」(敵に触れた時点のポーズのまま硬直して色がモノトーンへ変色する)or「被爆」(色は元のままでウィンの顔が×目になる)のどちらかで後述するアイテムが紛失する条件が異なったり、「石化」では隠し扉に入れないが「被爆」であれば自爆・被弾問わず隠し扉に入れるなど扱いが異なる。つまり「石化」は救済措置が一切無い完全アウトだが、「被爆」は首の皮一枚繋がる救済措置がある。なお、タイミングが非常に難しいが、ボンの爆発直前に「石化」ミスとなり、その直後ボンの爆風に当たると「被爆」ミスに切り替わる。
  3. ^ A・Bを主に「石化ミス」、C・Dを主に「被爆ミス」と纏める場合もある。
  4. ^ 厳密には42ndが正しいのだが、ゲーム画面ではそう表示される。なお21st、22nd、23rd、31st、32nd、33rd、41st、43rd、51st、52nd、53rd、61st、62nd、63rd、71st、72nd、73rd、81st、82nd、83rd、91st、92nd、93rdも同様

出典

  1. ^ a b c 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、63頁。 
  2. ^ a b c d マイウェイ出版『死ぬ前にクリアしたい200の無理ゲー ファミコン&スーファミ』 (ISBN 9784865119855、2018年10月10日発行)、14ページ
  3. ^ a b c d e f g ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(アンビット、2016年)52ページ
  4. ^ a b c d e f M.B.MOOK『懐かしファミコンパーフェクトガイド』70ページ
  5. ^ a b c M.B.MOOK『懐かしファミコンパーフェクトガイド』44ページ
  6. ^ ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(アンビット、2016年)63ページから71ページ
  7. ^ バーチャルコンソールに『アトランチスの謎』や『忍者くん 魔城の冒険』などが追加”. ファミ通.com. KADOKAWA (2008年11月28日). 2019年7月28日閲覧。
  8. ^ 甲斐祐樹 (2008年11月28日). “バーチャルコンソール、アトランチスの謎や沙羅曼蛇など配信”. BB Watch. インプレス. 2019年7月28日閲覧。
  9. ^ プロジェクトEGG,アクションゲーム「アトランチスの謎」を配信開始”. 4Gamer.net. Aetas (2010年5月11日). 2019年7月28日閲覧。
  10. ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2013年9月25日). “未だに解けない多くの「謎」を秘めた『アトランチスの謎』3DSバーチャルコンソールに登場”. iNSIDE. イード. 2019年7月28日閲覧。
  11. ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2015年4月15日). “Wii Uバーチャルコンソール4月22日配信タイトル ― 『アトランチスの謎』未だ謎の多い作品”. iNSIDE. イード. 2019年7月28日閲覧。
  12. ^ ファミリーコンピュータMagazine 1986年4月18日号 p.37
  13. ^ Super Pitfall II - Dream and Friends”. Danny Cowan. 2010年8月10日閲覧。
  14. ^ 名曲で知られる『ザナック』がついにCD化!「ファミコン20THアニバーサリーVOL.3」”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2004年4月9日). 2022年11月12日閲覧。
  15. ^ 伝説のゲーム会社「サン電子」ファミコン開発者「爆笑座談会」…!”. FRIDAYデジタル (2022年11月13日). 2023年6月28日閲覧。
  16. ^ 伝説のゲーム会社「サン電子」ファミコン開発者「爆笑座談会」…!”. FRIDAYデジタル (2022年11月13日). 2023年6月28日閲覧。
  17. ^ ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(アンビット、2016年)6ページ
  18. ^ GCCX 20thチャンネルの再生リスト


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