アイドルたちの親族、関りを持つ人たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 16:01 UTC 版)
「Wake Up, Girls!」の記事における「アイドルたちの親族、関りを持つ人たち」の解説
真夢の祖父、祖母 声 - 西村知道、定岡小百合 東京から戻ってきた娘である母親(真理)と真夢を優しく迎えるも、どこか気を使い踏み込めずにおりどちらともギクシャクしている。真夢がアイドルを再開したことを応援しているが、そのことに対しても真理と対立してしまう。 島田真理(しまだ まり) 声 - 島本須美 真夢の母。I-1clubを辞めた真夢とともに仙台に帰郷する。仕事の大変さからスレており、娘の真夢や両親に対して投げやりな態度をとっている。真夢がアイドルを再開した際には反発していたが、後に和解しアイドル活動を認め所属同意書・契約書にサインする。素直に娘を応援するようになった。フルネームは第10話での真夢の契約書に記載されていた。 新章では最終回で全国ツアーのファイナル会場に両親(真夢の祖父・祖母)とともに駆けつけているほか、第4話では真夢にドラマを見た感想をメールで送っていた。 小説版によれば白木徹がかつて立ち上げていた「セイント40」のオーディションを受け、落ちた経験もあり、真夢に自分の夢を重ねていた部分もあったようで白木の手法もある程度知っていたようである。 藍里の父親、母親 声 - 柴本浩行、伊藤美紀 夫婦で老舗和菓子屋を切り盛りしている。両親とも藍里のアイドル志望に対しては本人の自由に任せつつもどこか心配している。父親は藍里がアイドル活動を辞めようとした際に厳格な態度をとり続ける。また藍里が説得されて再開しようとする際に「継続は力なり」という言葉と応援する言葉を娘に向けた。 磯川(いそかわ) 声 - すずき紀子 実波がよく遊びにいく仮設住宅に住んでいる老年の女性。実波が歌う演歌のファンで、実波が所属するWUGに対しても応援している。仙台テレビのイベント直前に心臓の病気で入院する。 新章最終回のツアーファイナル会場にも駆けつけている。 吉田和子(よしだ かずこ) 声 - 亀井芳子 夏夜の叔母。気仙沼で旅館を営んでいる。幼いころに両親を亡くした夏夜を母親代わりとして育て、震災を機に仙台に越した夏夜を心配し手紙を送っている。そして夏夜の提案で合宿に来たWUGメンバーらを温かく迎えた。エンディングクレジットは名前のみの表記だが、夏夜に送った手紙の封筒に苗字を含めたフルネームが記載されていた。 杉本(すぎもと) 声 - 岡本寛志 松田の大学時代の旧友でバンドのメンバーであった人物。劇場版「七人のアイドル」でも松田に電話をかけている。夢は叶えられなかったものの、働きながらバンドを続けておりWUGが東京に進出する際に松田と再会する。 菜々美の父親 声 - てらそままさき 劇場版第2作の後編「Beyond the Bottom」より登場。とある会社の社長を務めている。菜々美のアイドル活動については快く思っておらず、当初の目標だった「光塚歌劇団」へと舵を切るよう菜々美に迫る。 歩の父親、母親 声 - 橘潤二、丸山有香 新章より登場。
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