ふるさと〜歌は我が命 第7集とは? わかりやすく解説

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ふるさと〜歌は我が命 第7集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/30 05:22 UTC 版)

『ふるさと〜歌は我が命 第7集〜』
美空ひばりスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル 演歌
レーベル 日本コロムビア
美空ひばり アルバム 年表
不滅の栄光 東海林太郎を偲んで
(1972年)[1]
ふるさと〜歌は我が命 第7集〜
(1973年)
美空ひばりベスト・アルバム
(1973年)[1]
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ふるさと〜歌は我が命 第7集〜」(ふるさとうたはわがいのち)は、1973年5月25日にリリースされた美空ひばりスタジオ・アルバム

解説

  • 1967年から1976年にかけて毎年誕生日に発売していたアルバム「歌は我が命」シリーズの第7弾で、どの作品も意欲的に制作され、様々な作家とのコラボレーションで聴き所多いアルバムとなった。没後20年、レコードデビュー60年、72回目の誕生日となる2009年5月29日にCD化された[2]
  • 第2面に収録されている『花風の港』は数あるひばりの曲の中で、唯一沖縄を舞台にしている大変珍しい曲である。那覇の市街地を見渡す「がじゃんびら公園」には歌碑がある。ひばりは1956年に那覇でコンサートを開催、5万人を動員する盛り上がりを見せた。そのコンサートで沖縄の人々に勇気を与えたことが、歌碑建立のきっかけとなり、この曲が選ばれた。2015年7月11日に放送されたBSテレ東美空ひばりの歌物語 全国!歌碑巡り名曲の旅」でも紹介され、沖縄公演のバンドメンバー、歌碑建立の呼びかけ人、戦後の沖縄を撮り続けてきたカメラマン、全国からひばりファンが集うスナックのママら、ひばりにゆかりある人々を、坂本冬美が訪ねた[3]

収録曲

全12曲作詞:西沢爽

第1面

  1. 遠い冬北海道
  2. あやめの宿沢内
  3. 木更津くづし木更津
  4. 清水次郎長清水
  5. 佐渡の石小法師佐渡
  6. 串本ぞめき串本

第2面

  1. 北国の駅
  2. 京の手まり唄京都
  3. 萩は城下町
  4. 祖谷のむすめ祖谷
  5. 五つ木の母五木
    • 作曲:井上かつお/編曲:青木望
  6. 花風の港沖縄

歌詞の中で歌われている風物・地名・人名

第1面

第2面

脚注

  1. ^ a b c 美空ひばり公式ウェブサイト
  2. ^ a b 歌は我が命 第7集 〜ふるさと〜 | ディスコグラフィ | 美空ひばり | 日本コロムビアオフィシャルサイト
  3. ^ 美空ひばりの歌物語 全国!歌碑巡り名曲の旅 - テレビ東京/BSテレ東
  4. ^ 訃報=佐々永治さん – ブラジル知るならニッケイ新聞WEB
  5. ^ 祖谷の粉ひき節 - コトバンク
  6. ^ 花風とは - コトバンク



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