笑ってよムーンライトとは? わかりやすく解説

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笑ってよムーンライト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/20 02:23 UTC 版)

笑ってよムーンライト
美空ひばりシングル
初出アルバム『水仙の詩/美空ひばり 〜美空ひばり ポップスを唄う〜』
B面 まなざしの彼方
リリース
録音 1983年4月5日
日本
ジャンル 歌謡曲ポップス
レーベル 日本コロムビア
作詞・作曲 作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
プロデュース 坂本龍一
美空ひばり シングル 年表
花のいのち
(1983年)
笑ってよムーンライト
1983年
残侠子守唄
(1983年)
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笑ってよムーンライト」(わらってよむーんらいと)は、1983年5月21日に発売された美空ひばりシングル楽曲である。

解説

※このページでは、来生たかおは“来生”に省略

作詞は来生えつこ、作曲は来生たかおの姉弟コンビで、編曲とプロデュースは坂本龍一が担当した。

元々、来生はひばりに楽曲提供をしたいと考えており、その夢が実現した形となった。周囲の大ヒットするだろうという予測は外れたものの、来生自身は本曲を名曲であると自負している。レコーディングの際、ひばりは真っ赤なスーツ姿でスタジオに現れ、来生は編曲を担当した坂本と共に感激したという。レコーディング自体も難なく完遂し、来生はひばりにプロ意識を感じたという。また、姉弟で目黒のひばり邸を訪れ、その際、ジャズナンバーをもっと歌ってほしいと懇願したところ、ひばり自身もそれを希望しているものの、ファンや観客のニーズと合わないため、その願いがなかなか叶わないという思いを吐露したという。

シングル収録曲

両楽曲とも、作詞:来生えつこ・作曲:来生たかお・編曲:坂本龍一

  1. 笑ってよムーンライト
  2. まなざしの彼方

アルバム「水仙の詩/美空ひばり 〜美空ひばり ポップスを唄う〜」収録曲 (1984年9月1日発売)

  1. 水仙の詩・哀しみにつよく
  2. 水仙の詩・雪を抱いて
  3. 水仙の詩・わたしは小鳥
  4. 水仙の詩・逢いたかった あなたに
  5. あなたでなければ
  6. 笑ってよムーンライト
  7. まなざしの彼方
  8. 谷村新司のカバー)
  9. 恋人よ五輪真弓のカバー)
  10. ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲のカバー)





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