髪 (美空ひばりの曲)
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「髪」 | ||||
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美空ひばり の シングル | ||||
A面 | 髪 | |||
B面 | 小さなクラブ | |||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
録音 | 1964年4月23日[1] | |||
ジャンル | 歌謡曲、ポップス | |||
レーベル | 日本コロムビア | |||
作詞・作曲 | 作詞:中村メイコ 作曲:神津善行 |
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美空ひばり シングル 年表 | ||||
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『髪』(かみ)は、美空ひばりのシングル。1964年7月5日に日本コロムビアから発売された[1]。
概要
- 本曲は、公私ともにひばりの大親友であった中村メイコが、当時小林旭との離婚直後で傷心のひばりを慰めるような歌を作ってプレゼントして欲しいとひばりの母・加藤喜美枝に頼まれて作詞を手掛けたもの。この時に中村は、ひばりの髪を指でいじる癖を見つけ、それを基に詩を書き上げ、中村の夫である神津善行が曲を付けた。中村・神津夫妻にとって、本曲が最初にひばりに提供した作品である。
- A面『髪』は同年上映の東宝映画「ひばり・チエミ・いづみ 三人よれば」主題歌[1]であり、同作品は三人娘が久々に共演した映画であるが、神津は劇中の音楽も担当している。1989年2月7日に福岡県北九州市の九州厚生年金会館で行われた生涯最後の公演でも、同じく中村・神津の作品である『夾竹桃の咲く頃』(1966年)、『さよならの向うに』と共に歌唱された。同曲は公演昼の部に歌唱されたが、このコンサートがひばりにとって生涯最後のコンサートになろうなど、関係者の誰一人として思ってもいなかったため、コンサートの映像は残されていない[2]。しかし専属バンドの指揮者・チャーリィ脇野がバンドの音をチェックする為に偶然カセットテープを回して録音しており[2]、その音源が2005年にCD化されている[3]。
収録曲
- 髪
- 小さなクラブ
脚注
関連項目
「髪 (美空ひばりの曲)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女の髪は腰まで届きそうなくらいだ
- 私のガールフレンドはその新人歌手と同じような髪型をしている
- 彼の髪は後退している
- さかのぼって1960年代には若者は長い髪をしていた
- 彼女は髪を落ちないようにビロードのひもで留めていた
- 日本人は髪と目が黒い
- 彼女の髪が風に吹かれた
- 髪を整えるにはヘアドライヤーですばやく風をあてればいい
- いかす金髪美人
- 彼女は髪をお下げにしている
- パム先生は茶色の髪をしている
- 髪の手入れ
- あの髪型をよく見てみろよ
- 彼女は髪を短く切ることに決めた
- 彼女はくしを使って髪をとかした
- 髪をよくとかしなさい
- 長髪が再びはやってきているようだ
- 彼女はその髪型で目立った
- 髪を染めることは今日では日本社会でも認められたようだ
- 髪を短く刈り込んでいる
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