はやて

デジタル大辞泉

はやて

東北新幹線・北海道新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成14年（2002）盛岡・八戸間延伸に合わせて運行開始、平成22年（2010）新青森まで延伸。平成28年（2016）より北海道新幹線でも運行。東京・盛岡間、盛岡・新青森間、盛岡・新函館北斗間を結ぶ。

はや‐て【疾^＝風／早手】

読み方：はやて

《「て」は風の意》

１ 急に激しく吹く風。寒冷前線に伴うことが多い。陣風。しっぷう。「—のごとく通り過ぎる」

２ 《かかるとすぐ死ぬところから》疫痢(えきり)。

３ （疾風）旧日本陸軍の単座戦闘機。制式名称は四式戦闘機。昭和18年（1943）初飛行。最大時速687キロ。

陸上自衛隊装備品ギャラリー

高機動車 HMV 愛称 疾風（はやて）

	諸元・性能
	乗員	10人
	車両重量	2.550ｋｇ
	全長	4.91ｍ
	全幅	2.15ｍ
	全高	2.35ｍ
	登板能力	tanθ60％
	最高速度	105ｋｍ/ｈ
	エンジン	水冷4サイクルディーゼル
		150ｐｓ/3400ｒｐｍ
	製作	トヨタ自動車
	備考
	一般道路の高速走行性能に加え、高い最低地上高およびタイヤ空気圧調整装置により、優れた路外機動性能も有する。またランフラットタイヤの採用により、被弾時の走行性能向上している。

消防装備

はやて

「はやて」は、船舶火災や海難事故での部隊活動を統括するための高速指揮艇です。 　船体をFRP製として、軽量化を図り、高速での運行が可能です。

型　　式 ＦＲＰ船、Ｖ型 全　　長 8.50m 船　　幅 2.70m 総トン数 3.20t 定　　員 10人 最高速度 27.84ノット （50.1km/h）

ウィキペディア

はやて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/21 08:56 UTC 版)

疾風（はやて）は、急に速く吹く風のこと。

ウィキペディア小見出し辞書

はやて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/22 02:43 UTC 版)

「てるてる天神通り」の記事における「はやて」の解説

風の神。天神通りの一神。関西弁をしゃべる。蛇や小さな龍のような外見である。天志のことを慕っており、何度か天志の体に「風神」を降ろしてその力を貸している。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

はやて

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 13:33 UTC 版)

名詞

はやて【疾風、早手】

1. 急に激しく吹いて数分または一時間くらいで止む風で多くは寒冷前線が通過時に強い雨や雹を伴う。陣風。はやち、はやちかぜ。
2. 疫痢の別称。

漢字辞典

颰

颰	画数：14 音読み：ハツ、 ホチ、 バチ、 フツ、 ブチ、 ヘツ 訓読み：はやて ピンイン：fa1

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「はやて」の例文・使い方・用例・文例

• 車内の騒音は，現在運行中の新幹線｢はやて｣の車内と同程度だった。