早手とは? わかりやすく解説

はやて


はや‐て【疾風/早手】

読み方:はやて

《「て」は風の意》

急に激しく吹く風。寒冷前線に伴うことが多い。陣風しっぷう。「—のごとく通り過ぎる」

《かかるとすぐ死ぬところから疫痢(えきり)。

(疾風)旧日本陸軍単座戦闘機制式名称四式戦闘機昭和18年1943初飛行最大時速687キロ


早手

読み方:ハヤテhayate

急に激しく吹き起こって数分ないし一時間ぐらいでやんでしまう風


はやて

(早手 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/24 15:08 UTC 版)

疾風はやて)は、急に速く吹くのこと。はやてかぜはやちとも。意味から漢字を充てた「疾風」からしっぷうと読んだり、音写して早手とも書く。「て」「ち」は風の意。気象では寒冷前線に伴うことが多い。陣風とも。

江戸時代において、罹るとすぐ死ぬことから、疫痢(赤痢のうち、重症であるもの)を「はやて」と呼んだ。ビューフォート風力階級で 5 (Fresh breeze)に相当する名称でもある。

突然に激しいさまから、以下のように固有名詞としてよく用いられ、日本語の人名や活動名義にもなっている(関連項目参照)。

はやて

ハヤテ

疾風

HAYATE

  • HAYATE - 風童じゅんの漫画作品。
  • アクション俳優のハヤテ真青がアクション監督として活動する際の名義。

関連項目

外部リンク


「早手」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「早手」の関連用語

早手のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



早手のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのはやて (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS