早戸駅とは? わかりやすく解説

早戸駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/08 06:19 UTC 版)

早戸駅
駅舎(2023年4月)
はやと
Hayato
会津宮下 (5.8 km)
(3.9 km) 会津水沼
福島県大沼郡三島町大字早戸字小沢巻
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 只見線
キロ程 51.2 km(会津若松起点)
電報略号 ハヤ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
5人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1956年昭和31年)9月20日[1]
備考 無人駅
テンプレートを表示

早戸駅(はやとえき)は、福島県大沼郡三島町大字早戸字小沢巻にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線である。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては貨物ホームがあり、沼沢湖方向から採取された硫黄鉱石などを運んでいた。以前は藪の中に短小ホームが現存していたが、2009年(平成21年)に国道の工事に伴い、旧貨物ホームは埋められて見えなくなった。

会津若松駅管理の無人駅である。2007年(平成19年)冬に、新しいコンクリート製待合室が作られた。

利用状況

「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 3 [5]
2001年(平成13年) 5 [6]
2002年(平成14年) 5 [7]
2003年(平成15年) 5 [8]
2004年(平成16年) 5 [9]

駅周辺

細越拱橋(めがね橋)

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
只見線
会津宮下駅 - 早戸駅 - 会津水沼駅

脚注

  1. ^ a b c 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越西線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日、23頁。 
  2. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、522頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 越前勤『東日本大震災「復興」時刻表』講談社、2012年、174-175頁。 ISBN 978-4-06-217570-8 
  4. ^ 福島県 県内の公共交通機関運行状況[リンク切れ]
  5. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第116回 福島県統計年鑑. 福島県 (2002年11月). 2023年5月30日閲覧。
  6. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第117回 福島県統計年鑑. 福島県 (2003年3月). 2023年5月30日閲覧。
  7. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第118回 福島県統計年鑑. 福島県 (2004年3月). 2023年5月30日閲覧。
  8. ^ 95 鉄道輸送状況” (xls). 第119回 福島県統計年鑑. 福島県 (2005年3月). 2023年5月30日閲覧。
  9. ^ 95 鉄道輸送状況” (xls). 第120回 福島県統計年鑑. 福島県 (2006年3月). 2023年5月30日閲覧。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「早戸駅」の関連用語

早戸駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



早戸駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの早戸駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS