ダブ【dove】
ダブ【dub】
だ‐ぶ【打歩】
読み方:だぶ
⇒うちぶ(打歩)
だぶ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 16:13 UTC 版)
だぶ | |||||||
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別名 | だぶ汁 | ||||||
発祥地 | ![]() |
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地域 | 佐賀県、福岡県 | ||||||
主な材料 | |||||||
その他お好みで | |||||||
137 kcal (574 kJ)[1] | |||||||
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だぶ、だぶ汁は福岡県、佐賀県の郷土料理[2][3]。行事食として食べられており、煮しめなどを作った際に出た野菜の切れ端を利用して作った料理とされる[4]。
名前の由来は「汁がだぶだぶある(液の量が多い)」[4]、水を多く入れて「ざぶざぶに仕上げる」の「ざぶ」が訛って「だぶ」となった[3][5]といった説がある。
慶事や弔事の際に、隣近所などから人が集まり、一度にたくさんの量を共同で作っていた[3]。
慶事の際と弔事の際では材料や食材の切り方が異なる。例えば、慶事では材料を四角に切り、弔事では材料を三角に切る[5]。慶事では色鮮やかな玉麩を用いるが、弔事には持ちいない[3][5]。
また、地域によっても異なり、唐津市は具材を短冊切りにすることが多く、浜玉町(現・唐津市)ではとろみをつけずに仕上げる[3]。
出典
「だぶ」の例文・使い方・用例・文例
- だぶだぶのズボン
- 彼は,体型を隠すためにだぶだぶのコートをいつも着ている
- 彼女はだぶだぶの上着を着ている。
- 彼はだぶだぶの上衣を着ていた。
- 衣料品がだぶついている。
- だぶだぶの上着が最新の流行なのだ。
- そのスカートは私にはだぶだぶです。
- この上着は私にはだぶだぶだ。
- このズボンはだぶだぶだ。
- だぶだぶのズボン.
- 世界的な石油のだぶつき.
- だぶだぶのコート.
- だぶだぶな靴.
- 彼の洋服は借り着みたいにだぶだぶだった.
- スープをたくさん飲んだのでおなかがひどくだぶだぶする.
- 市場には養殖真珠がだぶついている.
- だぶだぶのシャツまたはチュニック
- だぶだぶの綿の外套(通常白い)で、北アフリカと中東のイスラム教徒の女性によって伝統的に着られる
- (衣服が大きすぎて)だぶつく
- (容器いっぱいの液体が)だぶだぶ揺れ動く
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