その他の法律家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 01:06 UTC 版)
「SUITS/スーツ」の記事における「その他の法律家」の解説
ダニエル・ハードマン 演 - デヴィッド・コスタビル、日本語吹替 - 巻島康一 共同経営者としてピアソンと共に事務所を率いていた人物。ピアソン・ハードマンはもともと10年前に2人が在籍していた事務所を乗っ取って興したものである。 優秀な弁護士だが、傲慢な策略家であり、執拗な性格の上、目的達成のためなら卑劣な手段や不正に手を出すこともいとわない。 5年前に経費の横領と部下との不倫が発覚し、ジェシカとハーヴィーに脅され事務所から追放された。 シーズン2にて妻が死亡し、ばらされる心配がなくなったことで復帰。事務所内のパワーバランスを大きく変えていく。 エリック・ウッドール 演 - ジェリコ・イヴァネク、日本語吹替 - 烏丸祐一 狙った相手は徹底的に追求する連邦判事。ハーヴィー達を追い詰めるが、汚いやり方が仇となり一線を退くこととなった。 ショーン・ケイヒル 演 - ニール・マクドノー、日本語吹替 - 後藤敦 証券取引委員会職員。ハーヴィーの法律事務所の不正を暴こうとする。 しかし、後にハーヴィーと利害が一致し、捕らえられたマイクの釈放を実現するために手を組むこととなる。 ヘンリー・ジェラード 演 - スティーヴン・マクト、日本語吹替 - 長克巳 ハーバード大学の教授で法律倫理の権威。授業の成績基準は厳しいことで有名。マイクがでっち上げた記録が、ジェラード教授が絶対につけないA+だったことから、ルイスが、マイクの経歴詐称を疑うこととなる。 趣味である賭け事が原因で、嫌疑をかけられることとなる。 マイクの秘密を知る人物の一人。 演じているスティーヴン・マクトはハーヴィー役のガブリエル・マクトの実父である。 ジェフ・マローン 演 - D・B・ウッドサイド、日本語吹替 - 山野井仁 ジェシカの恋人。シーズン3でマイクを追及した連邦検事ウッドオールの策略で証券取引委員会から事務所に送り込まれるが、ジェシカとハーヴィーに事務所で雇ってほしいと言い出す。 独立をするためにニューヨークを離れシカゴへに行くこととなる。 ロバート・ゼイン 演 - ウェンデル・ピアース、日本語吹替 - 手塚秀彰 レイチェルの父親であり著名な弁護士。自身の事務所を率いている。冷徹な性格ではあるが、一定の温かみも持つ性格。非常に怒りっぽい性格で、ほぼ常に怒っている。 娘であるレイチェルを非常に大事に思っており、恋人であるマイク・ロスを厳しい目で見ている。 エドワード・ダービー 演 - コンリース・ヒル、日本語吹替 - 武田幸史 イギリスの大手法律事務所所長。自身の事務所とピアソン・ハードマンの合併を画策する。同性愛者。 シーラ・サズ 演 - レイチェル・ハリス、日本語吹替 - ハーバード・ロースクールの視察員。ルイスの恋人。色情狂な面を持つ。 ルイスとは婚約まで進んだが、意見の相違により破局。 後にマイクがハーバード・ロースクール卒という経歴詐称が露呈するきっかけを作る。 モニカ・イートン 演 - ジーナ・ホールデン、日本語吹替 - ピアソン・ハードマンの元社員。 ナイジェル・ネズビット 演 - アダム・ゴドリー、日本語吹替 - 志賀麻登佳 イギリスの大手法律事務所に所属する弁護士。愛猫はミカド。ルイスとは同族嫌悪にも似た熾烈な争いを繰り広げる。 スティーヴン・ハントリー 演 - マックス・ビーズリー、日本語吹替 - 福田賢二 ダービーによって送り込まれたシニアパートナー。ハーヴィーの秘書であるドナに近づき親密な仲になるも、ある案件の黒幕であることがわかり、ハーヴィー達と敵対することとなる。
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