その他のセヴァストポリの住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 08:49 UTC 版)
「エイリアン アイソレーション」の記事における「その他のセヴァストポリの住人」の解説
バーソロミュー・ヒューズ(Bartholomew Hughes) セヴァストポリに住むシーグソン社の幹部。ウェイランド・ユタニ社の陰謀により暴走したアンドロイド「ワーキング・ジョー」に撲殺された。 リンガード(K. Lingard) クールマンの同僚である黒人女性。フォスターの担当医であった上級医。端末に残された映像でのみ登場。自分の担当していたフォスターから出てきたチェストバスターや、それに関して旧友のランサムに脅された事で精神的に疲弊していた。その後の動向は不明だが、本編時(アマンダがやってきた時)には既にエイリアンかアンドロイドに殺されたものと思われる。 モーリー(Morley) クールマンやリンガードの同僚である白人男性。病院をエイリアンを倒す為の罠にする事を決めたウェイツの方針に反発して、最後まで病院に残された自力で動けない患者達の為に尽力していた。本編時(アマンダがやってきた時)には自室で死亡しているが、おそらく他の患者共々、エイリアンによって殺害されたものと思われる。 ランサム(B. Ransome) シーグソン社幹部の白人男性。非常に野心的な性格で、リンガード達が発見した未知の生物(エイリアン)に関する情報を半ば脅し同然に入手し、これを会社に報告する事で世紀の大発見になると踏んでいたが、その矢先にシーグソン社がウェイランド・ユタニ社にセヴァストポリを売却してしまい、ウェイランド・ユタニ社からの特別指令を受けたアポロによってセヴァストポリのすべての通信手段が遮断されると、自分がステーションごと会社に切り捨てられたと悟り、音声記録に会社を罵倒する恨み言を残した。その後の動向は不明だが、本編時(アマンダがやってきた時)には既にエイリアンかアンドロイドに殺されたものと思われる。 ジェイク・シンクレア(Jake Sinclair) 保安部の傘下としてステーションを警護するシーグソン・セキュリティー社の警備部隊の隊長。現在は警備部隊の役職を放棄し、略奪者達のリーダーへと成り果てている。序盤に登場する略奪者グループをはじめ、多くの略奪者達のチームを傘下に抱えながら、セヴァストポリ内の遊戯室を中心に略奪者チームのコミュニティを作って籠城していた。終盤にセヴァストポリからの脱出に向けて急ぐ、アマンダが訪れた時には既にコミュニティはエイリアンに襲撃されて、壊滅し、自身もエイリアンに敗北した絶望から、遺言を音声記録に残し、自殺していた。 ちなみに遺言によると世帯主であったらしいが、妻はエイリアン襲撃の際に殺害され、子供はエイリアンに拐われてしまったらしい。 マイク・タナカ(Mike Tanaka) アマンダが途中で発見する死体。セヴァストポリ廃業決定後に故郷(地球?)から嫁と子供を2人残して臨時雇用され、単身赴任でやって来たITエンジニア。セヴァストポリに来てからアクセルと意気投合し飲み友達になっていたらしい。趣味は水彩画で、彼の死体のある部屋には彼が書き遺したものと思われるエイリアンのスケッチや、様々なアイテムが入った特別なロッカーがあるが、このロッカーのIDはあるコンテンツでのみで入手出来る特別なものとなっている。 ジュリア・ジョーンズ(Julia Jones) 劇中のログ及び音声記録にのみ登場。セヴァストポリの廃業決定後、その解体模様を取材する為にやってきた女性ジャーナリスト。エイリアンの出現、ワーキングジョーの暴走等、日に日に絶望的な状況へと悪化していくステーション内の模様を事細かくログや音声記録に残した。その後の動向は不明だが、本編時(アマンダがやってきた時)には既にエイリアンかアンドロイドに殺されたものと思われる。 ターナー(Turner) 劇中のログ及び本編の前日談となるwebコミックのみに登場するウェイツの部下で保安官補佐。webコミックでは同僚のハリス(Harris)、ガルシア(Galcia)と共にエイリアンの目撃談があった現場に急行するも、既に保安部が住人からの信用を失っている事やエイリアンに関して何もわからない現状に苛立ちを隠せないでいた。その後、現れたエイリアンによってガルシア、ハリスが殺され、耐えきれずに逃げようとしたところをダクトから現れたエイリアンに襲われ、拐われた。
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