ぜんせんとは? わかりやすく解説

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善戦

読み方:ぜんせん

よい戦い振りであるさま。力を尽くして戦ったさま。負けた側を評して言うことが多い。類義語として奮闘敢闘力戦などがある。

ぜん‐せん【全線】

読み方:ぜんせん

鉄道バスなどの、その路線全体。「—不通

戦線全体。「—にわたって交戦中」


ぜん‐せん【前線】

読み方:ぜんせん

戦場で敵に直接向かい合っている所。戦闘第一線。「—で戦う」「—に送られる」「最—」

仕事運動などの第一線。「セールスの—に立つ」

異なった気団境界面と地表との交線。これを境にして気温気圧風向・風速などが急に変わり悪天候を伴うことが多い。その運動によって温暖前線寒冷前線停滞前線などに分ける。不連続線。「梅雨—」

《3に似るところから》地図上で、ある現象起きる日、時刻などを結んだ線。開花日結んだ桜前線紅葉日を結んだ紅葉(もみじ)前線など。

異なった二つの海流または水塊接触する場所。

サッカーで、ピッチ中盤よりも相手ゴールに近い部分

前線の画像

ぜん‐せん【善戦】

読み方:ぜんせん

[名](スル)力を尽くしてよく戦い抜くこと。多く、力の弱いほう、負けたほうの戦いぶりにいう。「—したが力及ばず敗れる」


ぜん‐せん【漸染】

読み方:ぜんせん

しだいに染まること。習慣になること。

人民抑圧の制に慣れ、—の久しき」〈東海散士佳人之奇遇


【前線】(ぜんせん)

battlefront.

紛争状態における領土境界線。「戦線」とも。
法的政治的主張ではなく軍事的防御による実効支配のみを問題とする。

基本的に、前線は師団規模上の地上部隊によって防御体制敷かれている。
前線後方での兵站活動破壊されないよう、敵の浸透阻止するのがその任務である。
戦争とは多く場合甲乙二つ戦線激突しどちらか崩壊に至る事を意味する

大規模な浸透許してしまった場合、敵のいない場所まで撤退し改めて前線を構築し直す事になる。
また逆に突撃して敵の戦線突破した場合も、後続部隊敵地占領して新たな戦線構築する
もちろん後方に無限の土地があるわけではないので、前線の崩壊はしばし戦争趨勢決定的に左右する

関連攻勢限界点 要塞 空挺降下 橋頭堡


前線(ぜんせん)




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