赤道
読み方:せきどう・あかみち
赤道の多くは明治・大正時代まで細路地、農道、けもの道などとして用いられてきた道である。大正時代に「道路法」が施行された際に公道として管理下に置かれなかった道や、昭和時代に「建築基準法」が施行された際に道路としての要件を満たさず取り残された道などが、赤道として残っていることが多い。
赤道は、旧来の公図において赤色に塗られて示されていた。そのため「赤道」と呼ばれている。赤道と同様、かつて河川や水路として利用されていた土地は「青道」と呼ばれている。青色で塗られて示されていたためである。
定義上、私道は赤道にならないため、赤道はすべて公有地ということになる。 将来また道路として使う等の予定がない赤道は、所定の手続きを取れば払い下げてもらえる場合も多い。
赤道上の地表面は、地球上で太陽に最も近い地表面であるといえる。赤道に近ければ近いほど、太陽からの単位面積当たりの入射量が多くなる。そのため、地球上で赤道に近い地域は気温が高くなり、暑い。赤道から離れた地域は寒い。
赤道付近の地域は年間を通して暖かく、季節の変化は少ない。赤道から離れた地域は太陽の照射時間の差が大きくなるため、季節の変化も大きくなりやすい。
・ガボン
・コンゴ民主共和国
・ウガンダ
・ケニア
・ソマリア
・インドネシア
・エクアドル
・コロンビア
・ブラジル
・モルディブ
・キリバス
「赤道(あかみち)」とは
「赤道(あかみち)」とは、建築・不動産の用語で、かつて道路として利用されていた土地が道路としての機能を失い、番地のない無籍地となっている土地のことである。里道ともいう。赤道の多くは明治・大正時代まで細路地、農道、けもの道などとして用いられてきた道である。大正時代に「道路法」が施行された際に公道として管理下に置かれなかった道や、昭和時代に「建築基準法」が施行された際に道路としての要件を満たさず取り残された道などが、赤道として残っていることが多い。
赤道は、旧来の公図において赤色に塗られて示されていた。そのため「赤道」と呼ばれている。赤道と同様、かつて河川や水路として利用されていた土地は「青道」と呼ばれている。青色で塗られて示されていたためである。
定義上、私道は赤道にならないため、赤道はすべて公有地ということになる。 将来また道路として使う等の予定がない赤道は、所定の手続きを取れば払い下げてもらえる場合も多い。
「赤道(せきどう)」とは
「赤道(せきどう)」とは、測地学の天文学の用語で、緯度0度で示され、地球を南半球と北半球に分ける仮想的な線のことである。赤道を縁とする平面は地球の自転軸に対して直交し、その平面の中心点は地球の中心と一致する。赤道上の地表面は、地球上で太陽に最も近い地表面であるといえる。赤道に近ければ近いほど、太陽からの単位面積当たりの入射量が多くなる。そのため、地球上で赤道に近い地域は気温が高くなり、暑い。赤道から離れた地域は寒い。
赤道付近の地域は年間を通して暖かく、季節の変化は少ない。赤道から離れた地域は太陽の照射時間の差が大きくなるため、季節の変化も大きくなりやすい。
赤道と黄道
地上から見て太陽が天空を周回する軌道を「黄道」という。赤道と黄道は同一ではない。赤道は地球の自転軸を二分する位置に固定された線である。黄道は、わずかではあるが位置や傾斜角が毎年変化する。赤道が通る国
・サントメ・プリンシペ・ガボン
・コンゴ民主共和国
・ウガンダ
・ケニア
・ソマリア
・インドネシア
・エクアドル
・コロンビア
・ブラジル
・モルディブ
・キリバス
「赤道儀」とは
「赤道儀」とは、天体望遠鏡の筒を支持する架台の一種で、天体の日周運動に合わせて天体望遠鏡を動かせる、天体の追跡に適した架台のことである。「地球儀」とは全くの別物である。夕道
せきどうと同じ種類の言葉
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