じようとは? わかりやすく解説

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滋養

読み方:じよう

「滋養」とは、身体摂取され活動成長に役立つもの(栄養)のこと、または、体の栄養になること、などを意味する表現である。「滋養に富む」「滋養にあふれる」「滋養がつく」「滋養をつける」といった言い方用いられる

おおざっぱな理解としては、「滋養」は「栄養」とほぼ同じ意味の言葉である。「栄養」の方が一般的な表現であり、「滋養」はどちらかといえば文語的な表現である。

食べ物に滋養(栄養)があって、なおかつ味がよい(美味である)さまを、「滋味に富む」という。

滋養をつける(不足しがちな栄養素効果的に補うことで疲労回復体力増強期する)ための飲料は、「滋養強壮剤」あるいは「滋養強壮変質剤」と呼ばれる。ただし一般的には栄養剤」または「栄養ドリンク」と呼ばれることが多い。
滋養強壮」という表現は、「滋養を強壮にする」とも解釈できるし、「滋養して強壮にする」とも解釈しうる。日本語では「滋養」はもっぱら名詞として扱われるが、中国語における「滋養(滋养)」には動詞用法もある。

じ‐よう〔‐ヤウ〕【時様】

読み方:じよう

その時代のはやりの風習

衣服欧州大陸の—を帯び」〈織田訳・花柳春話


じ‐よう〔‐エフ〕【次葉】

読み方:じよう

書籍などで、次にある紙。また、次のページ。「—の図を参照せよ


じ‐よう〔‐ヤウ〕【滋養】

読み方:じよう

からだの栄養となること。また、そのもの。「—をとる」「—物」


じ‐よう【自用】

読み方:じよう

[名](スル)

自分が使うこと。自家用とすること。「米を作って—する」

自分用事私用

主用なければ—を足し」〈円朝怪談牡丹灯籠

他人意見聞き入れないで、かってに振る舞うこと。

彼の賢愚にして—を好むものなれども」〈地蔵菩薩霊験記・三〉


じ‐よう〔‐ヤウ〕【自養】

読み方:じよう

独立栄養


じよう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 09:57 UTC 版)

同音異義語

じよう


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