しんしゅ

デジタル大辞泉

しん‐しゅ【新種】

読み方：しんしゅ

１ 今までにない、新しい種類。「—の商売」

２ 新たに発見された生物の種。国際命名規約に定める必要条件を満たす方式によって記載・公表され、新種であると判定が下されれば学名が有効となる。また、新たに作出された品種。

しん‐しゅ【新酒】

読み方：しんしゅ

その年の新穀でつくった清酒。《季 秋》「狐啼いて—の酔のさめにけり／子規」→古酒2

しん‐しゅ【浸種】

読み方：しんしゅ

種子の発芽を促進するために、種子を水に浸すこと。たねひたし。

しん‐しゅ【神主】

読み方：しんしゅ

《古くは「じんしゅ」とも》

１ もののたましい。

２ 儒教の葬礼で、死者の官位・姓名を書く霊牌。仏教の位牌にあたる。

３ 「かんぬし」に同じ。

「仮令(たとへば)、—、祝部(はふり)の名には」〈色道大鏡・一一〉

しん‐しゅ【神酒】

読み方：しんしゅ

神に供える酒。おみき。

しん‐しゅ【身首】

読み方：しんしゅ

胴体と首。

しん‐しゅ【進取】

読み方：しんしゅ

みずから進んで物事に取り組むこと。「—の気性に富んだ人」

日本酒用語集

新酒（しんしゅ）

古酒に対する言葉で、その年に造った酒のことであり、狭い意味ではその年にとれた新米で造った酒をいう。まだ熟成が進んでいないため特有な香り（新酒香）がする。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しんしゅ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:04 UTC 版)

同音異義語

しんしゅ

• 【進取】：進んで前例の無い物事等をすること。
• 【新手】：囲碁や将棋等における新しい手。
• 【新種】：新たに発見された種類。