しう

デジタル大辞泉

し‐う【四有】

読み方：しう

仏語。人間が生まれて死に、さらに次の生をうけるまでの存在を四つに分けたもの。生有(しょうう)・本有・死有・中有。

し・う〔しふ〕【強ふ】

読み方：しう

［動ハ上二］「し（強）いる」の文語形。

し‐う【死有】

読み方：しう

仏語。四有(しう)の一。寿命が尽きて死ぬときの、最後の瞬間。

し・う【^▽為得】

読み方：しう

［動ア下二］することができる。成し遂げる。

「われ、物握りたり。今は下ろしてよ。翁、—・えたり」〈竹取〉

し・う〔しふ〕【^×癈ふ】

読み方：しう

［動ハ四］「し（癈）いる」に同じ。

「松反(がへ)り—・ひてあれやは三栗の中上り来ぬ麻呂といふ奴」〈万・一七八三〉

［動ハ上二］「し（癈）いる」の文語形。

し‐う【^×祠宇】

読み方：しう

１ やしろ。神社。

２ 教派神道で、主神を奉斎し、教義の宣布、儀式の執行を目的とする施設。

し‐う【糸雨】

読み方：しう

糸のように細い雨。細雨(さいう)。

し・う〔しふ〕【^×誣ふ】

読み方：しう

［動ハ上二］「し（誣）いる」の文語形。

文語活用形辞書

しふ、強ふ、癈ふ

読み方：しう
かな表記：しふ

ハ行上二段活用の動詞「しふ」「強ふ」「癈ふ」の終止形。
「しふ」「強ふ」「癈ふ」の口語形としては、ハ行上一段活用の動詞「しいる」「強いる」「癈いる」が対応する。

口語形

しいる » 「しいる」の意味を調べる
強いる » 「強いる」の意味を調べる
癈いる » 「癈いる」の意味を調べる

文語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Weblio日本語例文用例辞書

「しう」の例文・使い方・用例・文例

• 運転中の携帯電話の使用は事故を引き起こしうる
• みんなにほめられて彼女は少しうぬぼれてしまった。
• 政治から宗教が分離しうること
• あの国は最も核装備しうる国と考えられている。
• 理論的には、パレート最適の状態は社会に複数存在しうる。
• 店の中は広く、天井が高く、そして少しうす暗く、テーブルとイスがぎっしりとおかれていました。
• 店の中は広く、天井が高く、そして少しうす暗く、テーブルとイスがぎっしりと並んでいました。
• 店の中は広く天井が高く、そして少しうす暗く、テーブルとイスがぎっしりと並んでいました。
• 店は広く、天井が高く、そして少しうす暗く、テーブルとイスがぎっしりとおかれていました。
• 私は少しうたた寝しました。
• 彼女たちは少しうるさい。
• 私たちは相手の挑発に乗らないようにしましう。
• 「少しうちに寄っていかない？」「いいの？」「うち共働きで親は遅いの」
• 夜通しうちの犬が吠えているのが聞こえた。
• 調査担当者はどのルートが一番容易に、すなわち一番安上がりに作れるかも、鉄道の推進者にアドバイスしうるであろう。
• 地球温暖化は野生動物にも深刻な問題を引き起こしうる。
• 妻は夫から独立して財産を所有しうる。
• ラジオが少しうるさい。
• １５年間は満足しうる取り決めであった。
• 物質は固体, 液体, 気体として存在しうる.