こうしょ

デジタル大辞泉

こう‐しょ【公署】

読み方：こうしょ

公共団体の諸機関。市役所や町村役場、また、その他の公機関をいう。

ごう‐しょ〔ゴフ‐〕【^×劫初】

読み方：ごうしょ

《古くは「こうしょ」とも》仏語。この世の初め。⇔劫末。

こう‐しょ【口書】

読み方：こうしょ

「口書き3」に同じ。

こう‐しょ〔カウ‐〕【向暑】

読み方：こうしょ

暑い時候に向かうこと。「拝啓、—の砌(みぎり)」⇔向寒。

こう‐しょ〔カウ‐〕【校書】

読み方：こうしょ

１ 「校合(きょうごう)」に同じ。きょうしょ。

２ 《唐の元稹(げんしん)が蜀に使者として行ったとき、接待に出た妓女薛濤(せっとう)の文才を認め、校書郎に任じたという「唐才子伝」の故事から》芸者のこと。

こう‐しょ【^×苟^▽且】

読み方：こうしょ

［名・形動］その場かぎりの間に合わせであること。かりそめなこと。また、そのさま。

「毎日ただ一時の間と雖(いえど)も、無益の事に費さず、また—に過ごさずして」〈中村訳・西国立志編〉

こう‐しょ〔カウ‐〕【講書】

読み方：こうしょ

［名］(スル)書物の内容を講義すること。

こう‐しょ【購書】

読み方：こうしょ

書籍を買い求めること。また、その書籍。

こう‐しょ〔カウ‐〕【高所】

読み方：こうしょ

１ 高い場所。「—から地形を俯瞰(ふかん)する」

２ 高い立場。高い見地。「—から大局を見通す」「大所—」

こう‐しょ〔カウ‐〕【高書】

読み方：こうしょ

他人を敬って、その手紙や著書などをいう語。「御—拝見いたしました」

こう‐しょ【^×鴻緒】

読み方：こうしょ

１ 帝王が国を治める事業。

２ 帝王の系統。

隠語大辞典

校書

読み方：こうしょ

1. 〔隠〕芸妓。
2. 芸妓。
3. 芸妓のこと。支那の唐朝の韋阜が薜陶という文筆に秀でた才妓を召して校書（文書を照合する役）に取立てた故事から出た。

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こうしょ

出典:『Wiktionary』 (2021/12/06 13:38 UTC 版)

同音異義語

こうしょ

• 【光緒】1875年 - 1908年 の中国の元号。
• 【公所】中国人が異郷の地で、同郷の者のために用意した建物。
• 【公書】公（おおやけ）の文書。
• 【公署】公共団体の諸機関。
• 【劫初】この世の初め。
• 【口書】筆を口にくわえて書画をかくこと。
• 【向暑】日増しに暑くなること。
• 【好処】優れているところ。
• 【校書】他の本と比較てし校正すること。
• 【綱所】寺院を管理監督する機関。
• 【苟且】間に合わせでその場をしのぐこと。。
• 【行署】「行政公署」の略。
• 【講書】書物の内容の講義。
• 【購書】書籍を購入すること。
• 【高所】高い場所。
• 【高書】他人を敬い、その者の著書をいう語。
• 【鴻緒】帝王が国を治めること。