きんまとは? わかりやすく解説

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きんま【馬】

読み方:きんま

⇒きうま(木馬)


キンマ

東南アジア言語由来するという。「蒟醤」とも書く》

コショウ科蔓植物(つるしょくぶつ)。厚く心臓形雌雄異株黄色の花を穂状につけるインド原産で、東南アジアにかけて広く栽培される辛味芳香があり、石灰ビンロウジ種子包み、かんで口中清涼剤にする。

タイ・ミャンマー産の漆器また、その技法素地は、多く竹を編んで作った籃胎(らんたい)で、黒漆塗り表面文様毛彫りし、朱漆などの色漆を充塡(じゅうてん)して研ぎ出したもの。日本には近世伝わり茶道具として珍重された。→象谷塗(ぞうこくぬり)


蒟醤

読み方:きんま

タイビルマから産する漆器で、漆を塗った面に文様を線彫りし、そこに朱漆などの彩漆などをうずめて研出したもの。素地多く籃胎です。また日本では高松市より産します

蒟醤

名称: 蒟醤
ふりがな きんま
芸能工芸区分 工芸技術
種別 漆芸
認定区分 各個認定
指定年月日 1985.04.13(昭和60.04.13)
解除年月日
指定要件
備考
解説文: 蒟醤は、漆芸加飾【かしよく】(装飾技法一つである。漆の塗面に剣【けん】という特殊な彫刻刀文様彫り、その凹み色漆いろうるし】を埋めて研ぎ出し磨き仕上げるもので、線刻美しさ発揮される中国古代漆器線刻技法東南アジア伝播し、タイ・ミャンマーの漆器加飾技法として定着したものとみられる
 わが国では、江戸末期讃岐国さぬきのくに】で活躍した漆芸家玉楮象谷たまかじぞうこく】が蒟醤技法積極的に活用したので、以後高松には伝承者多く名匠生まれている。
工芸技術のほかの用語一覧
染織:  首里の織物
漆芸:  沈金  蒔絵  蒟醤  螺鈿  髹漆
金工:  刀剣研磨

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