おもな携帯火器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 07:19 UTC 版)
「アーマードトルーパー」の記事における「おもな携帯火器」の解説
GAT-22 ヘビィマシンガン 全長:3274mm | 重量:1010kg | 口径:30mm | 装弾数:120発 | 炸薬:液体火薬ロアテップCEP 22/11(総量8.6L) 装備:グレネードランチャー(装弾数1発)、レーザー自動測距装置 ATの標準火器。120発入りの大型弾倉を右側面に付けているのが特徴で、単発のグレネード発射機をバレル上のレーザー自動測距装置に同軸で取り付けている。 GAT-22C ヘビィマシンガン改 全長:1964mm | 重量:818kg | 口径:30mm | 装弾数:120発 | 炸薬:液体火薬ロアテップCEP 22/11(総量8.6L) 装備:レーザー自動測距装置 GAT-22のバレルを短縮化し、ストックとグレネードランチャー発射筒を取り外し軽量化した局地戦用の派生型。ストックのみを残したタイプもある。 GAT-49min ペンタトルーパー 全長:1440mm | 重量:410kg | 口径:50mm | 装弾数:6発 | 炸薬:液体火薬ロアテップCEP 28/8 弾種:ロケット弾、50mm徹甲弾 50mmの大口径ハンドガン。五式拳銃とも呼ばれる。装弾数は6発のみであるぶん小型軽量で、口径さえ適合すれば各種特殊弾頭を使用可能なカタパルトランチャーなので特殊任務や空挺用ATがおもに携帯する。 GAT-35 ロッグガン 全長:3785mm | 重量:2164kg 弾種:エネルギー弾 エネルギー弾を放つ大型対艦火器。ATが携帯可能な武器で最大の火力をもつが、取り回しは最悪でチャージに時間がかかる。 GAT-19 ミッドマシンガン 全長:1855mm | 重量:740kg : 口径:30mm | 装弾数:20発 | 炸薬:液体火薬ロアテップCEP 22/11(総量5.2L) ビートル系ATの装備する軽量型アサルトライフル。装弾数20発で火力投射量はGAT-22に劣るが、その分取り回しやすい。 GAT-40C アサルトライフル 全長:2450mm | 重量:807kg | 口径:30mm | 装弾数:32発 | 炸薬:液体火薬ロアテップCEP 22/11(総量8.5L) 装備:受動型自動測距装置(クエント素子使用)、パワーブースター(爆発圧力増圧機構) ベルゼルガ系ATが持つマシンガン。装弾数32発。クエント素子パッシヴセンサーを搭載し、本体のクエント素子センサーとの連動できわめて高い命中精度を発揮する。ル・シャッコがクメンで使用したWPタイプの装備は増圧機構を持つ密林戦用の短縮型GAT-40Cで、クエント星で使用されたDTタイプの装備は防塵フィルターを装備した砂漠戦用のGAT-40D≪アサルトライフル改≫となる。 HRAT-23 ハンディロケットガン 全長:1430mm | 重量:305kg | 口径:50mm | 装弾数:11発 | 炸薬:液体火薬ロアテップCEP 28/8 弾種:ロケット弾、50mm徹甲弾 主にトータス系ATが携帯する速射ロケット砲。右側面にある大型弾倉により再装填可能。装弾数は11発とされるが、劇中では単発でロケット弾と分かる弾丸を撃つ発砲描写と、マシンガンのように発射炎のみしか確認できない連続発砲描写があり、後者が徹甲弾を用いていると思われる。ロケット弾を射出する場合は反動は少なく、フィアナが生身で引金を引いて発砲した例もある(第24話)。砲口が4つあるのが特徴。 G-BATM-04 カタパルトランチャー 全長:1866mm | 重量:821kg | 口径:50mm |装弾数:15発 | 炸薬:ムースンN-53F ファッティー専用銃。HRAT-23のコピーと言われる速射ロケット砲。使用可能弾種は不明なものの、こちらも劇中ではロケット弾と分かる弾丸を撃つ描写と、マシンガンのように発射炎のみしか確認できない連射発砲描写があり、コピー元と同様の複数弾種使用可能火器だと思われる。デザインはバララント的で丸みを帯びている。 SAT-03 ソリッドシューター 全長:3503mm | 重量:562kg | 口径:60mm | 装弾数:15発 装備:簡易ターゲットスコープ 標準的なソリッドシューター。威力的にはマシンガンとロッグガンの中間的な火器。後部に円形の弾倉をもつが、構造上、戦場での再装填は不可能に近い。 X-SAT-01 ソリッドシューター 全長:3908mm | 重量:981kg | 口径:60mm | 装弾数:36発 36発入り大型弾倉を付けた高性能ソリッドシューター。秘密結社製だが、『幻影篇』では普通に市場に出回っている。
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