稲荷川第十砂防堰堤
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| 文化財としての特徴 | 世界遺産である二社一寺の北を流れる稲荷川に築かれた砂防堰堤である。大谷川合流点より約3.9km上流に位置し、堤高11m、堤長45mの重力式練積堰堤で、5.2m幅の越流部が堤体下流側垂直方向に設けられていたが、後の改築により現在の形となる。過酷な自然条件下で機能維持し続けた防災の歴史を物語っている。 | 
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稲荷川第十砂防堰堤
| 名称: | 稲荷川第十砂防堰堤 | 
| ふりがな: | いなりがわだいじゅうさぼうえんてい | 
| 登録番号: | 09 - 0058 | 
| 員数(数): | 1 | 
| 員数(単位): | 基 | 
| 構造: | 重力式コンクリート造堰堤、堤長45m、堤高11m | 
| 時代区分: | 大正 | 
| 年代: | 大正12/昭和4・7・14増築 | 
| 代表都道府県: | 栃木県 | 
| 所在地: | 栃木県日光市大字日光字赤薙日向・釜ツ沢地先 | 
| 登録基準: | 造形の規範となっているもの | 
| 備考(調査): | |
| 施工者: | |
| 解説文: | 第三堰堤の上流側約600m、川中流域の狭窄部出口にある。堤長45m、堤高11mの重力式練積堰堤で、5.2m幅の越流部が堤体下流側垂直方向に設けられていたが、後の増築により現在の形となる。過酷な自然条件下で機能維持し続けた砂防の歴史を物語る。 | 
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