あえばこうそんとは? わかりやすく解説

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あえば‐こうそん〔あへばクワウソン〕【饗庭篁村】

読み方:あえばこうそん

[1855〜1922]小説家劇評家江戸生まれ本名与三郎。号は竹の屋主人江戸戯作文学系の作家小説当世商人気質」、「竹の屋劇評集」など。


饗庭篁村

(あえばこうそん から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/25 14:43 UTC 版)

饗庭 篁村(あえば こうそん、安政2年8月15日1855年9月25日)- 1922年6月20日)は、明治時代日本小説家演劇評論家。根岸派の重鎮。本名は與三郎。別号は竹の屋主人[1][2]龍泉居士[3]太阿居士。居住地の南傳町二丁目より南傳二とも。日本人として初めてポーの作品を翻訳した人物としても知られる。


  1. ^ 屋は舎とも
  2. ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 3頁。
  3. ^ 下谷龍泉寺町生まれにちなんで。
  4. ^ 柳田泉は「俳諧の教養が基礎となっている」と評した(「明治文壇における俳諧精神」)。
  5. ^ 幸田。
  6. ^ 稲垣「作品解説」。
  7. ^ 畑・中村。
  8. ^ 饗庭。三村竹清『佳気春天』


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