『虹色のスケッチ』以降に登場したヒロイン
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竹内麻巳(たけうち まみ) 声:かわしまりの / 豊口めぐみ / 同左 誕生日:12月24日。血液型:A型。身長:159cm。3サイズ:80/54/81。 撫子学園3年生で美術部部長、美咲菫とはクラスメイト。特待生ではない身ながらも、地道な努力による絵画の技術と面倒見の良さから部長に推される。2年生の時、浩樹のぐうたらのせいで傾きつつある美術部を立て直すべく、浩樹の更生に情熱を燃やす。浩樹の性格や行動パターンを熟知している。水彩画を得意としており、「水彩の悪魔」と呼ばれている。 真面目で責任感が強い性格。その性格から浩樹には頼りにする反面苦手としている。お堅く見えるがサバサバしていて噂好きの普通の少女である。実家は喫茶店を経営しており、彼女もメイド服姿でウェイトレスとして働いている。喫茶店の買出しのときもメイド服姿で買い物に出掛けているが、知り合いにバレると恥ずかしいという理由で親しい人間以外には秘密にしている。普段は眼鏡にポニテという目立たない格好だが、私服やウェイトレスの時はコンタクトにして髪も下ろしている。父親のようにうまくコーヒーを入れるように練習をしているが、なかなかうまくいかず悩んでいる。 為我井徹の小説版では口うるささが強調されており、ゲーム以上に辛辣な態度で浩樹に挑む。 Canvas4では撫子の教師になり、美術部の顧問をしている。 藤浪朋子(ふじなみ ともこ) 声:二宮彩子 / 高橋美佳子 / 同左 誕生日:9月10日。血液型:B型。身長:154cm。3サイズ:74/46/72。 撫子学園1年生でエリスのクラスメイト。心臓に持病がある為病弱で、入退院を繰り返している。その為クラスでも浮いた存在となり、病気の事で同情を寄せられるのを嫌う。不器用で素直でない性格と相まって友達付き合いに乏しいが、エリスとは仲がいい。可奈の小説のファン。典型的なツンデレキャラ。欠席が多いが勉強好きで成績は優秀である。 幼い頃に北海道で入院していた時期があり、事故の影響で入院していたエリスの隣の病室であった。両親が仕事でなかなか来られないこともあって寂しい思いをしていたが、エリスの病室と間違えて入って来た浩樹と出会ったことで元気を取り戻す。1週間ほどだが、浩樹が描いた絵を通じてお見舞いに来て貰う仲になる。その後学園で再会したものの、互いにそのことには気付いていない。また、この時猫を描いて貰ったことがきっかけで猫が好きになり、昼休みや放課後に野良猫にエサをあげたりしている。その時描いて貰った絵は現在も大事に持っている。 為我井徹の小説版では病弱ではなく、入学当初からエリスと仲が良い設定である。ゲームと異なり冷静でしっかりした性格で必要以上に他者に暴言を吐くこともない。
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