「つばめ」の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 15:56 UTC 版)
「鉄道居酒屋つばめ」の記事における「「つばめ」の登場人物」の解説
前述の通り、家族で経営している。従業員家族の名前は明らかにされていない。 大将(たいしょう) 頭が国鉄C11形蒸気機関車の262号機の形をしていて、「鉄道居酒屋つばめ」の店主である。店のルールに厳しく、(禁煙である)店で喫煙した客や愚痴が過ぎて騒がしくなった客には容赦なく叱りつけ、煙を吐きまくる。 好きなテレビ番組は「M形鋏次」(時代劇)で、時間になると必ずチャンネルを換えてしまう。 若旦那(わかだんな) 大将の息子らしい(大将をおじいちゃんと呼んでいる)。頭が営団2000形電車(東京メトロ銀座線・方南町支線で運用)の形をしている。大将に代わって「つばめ」を切り盛りしている。 夫人がテレビ番組鑑賞やテレビゲームで手伝いが遅れるのが悩み。一度それで重傷になったことがあったが、(次回の終盤で登場したことから)一命を取り留めたようである。 若旦那夫人(わかだんなふじん) 若旦那の嫁で、頭は東京臨海新交通臨海線7000系の形をしている。若旦那と共に「つばめ」を切り盛りしている。 好きなテレビ番組はアニメ・特撮もので、(漫画のスピンオフとなった)「光速神攻スカイライナー」や「名探偵湖南」が大好き。ゲーム「ウメダクエスト」(こちらもスピンオフ)もやっていて、手伝い始めるのが遅くなり若旦那に叱られることもある。 209系 第一話に登場。京浜東北線仕様。 なだめ男(なだめおとこ) 「つばめ」の常連で、串カツが大好物。困惑したり、暴走する他の客(車両、たいてい彼の知人)がいたりすると、串カツを其の人の目前に付き出し、「〇〇、お前が落ち着け!」となだめる。頭はDF200(レッドベア)。 E5系はやぶさ(イーごけい はやぶさ) 頭が東北新幹線E5系はやぶさで、第2話と第4話に登場。 第2話ではデビュー祝賀会が「つばめ」で開催されたが、撮影し難い顔であるためかギャラリーが撮影しようとして店内を混乱させてしまい、大将の怒りを買った。 第4話では時速320km運転できるほどの逸足であることから、「新幹線リレー」(という運動会)の先発に選ばれた。 205系ファミリー(にひゃくごけい ファミリー) 第5話から登場。サラリーマン風の改造車などや某テーマパークキャラクター仕様のメルヘン顔(京葉線)、ブリキ人形(武蔵野線)が登場する。 メルヘン顔とブリキ人形は「ふたごの兄弟」という。ブリキ人形は武蔵野線での運用は続いているが、メルヘン顔は日光線へ転勤となった。 青い森鉄道・IGRいわき銀河鉄道(あおいもりてつどう・アイジーアールいわきぎんがてつどう) 第1話と第6話に登場。二人とも日陰の存在であることを「つばめ」で愚痴っている。 200系(にひゃくけい) 東北新幹線上越新幹線200系の頭をしている。第4話・第7話に登場。 東急9000系(とうきゅう きゅうせんけい) 第7・9話に登場。「つばめ」ではいじられ役にされる。 北斗星(ほくとせい) 第1・12話に登場。夜行列車の仲間が次々と過去帳入りしているのを寂しく思っていたが、彼もまたカシオペアとともに永眠。 E259系成田エクスプレス(イーにひゃくごけい なりたエクスプレス) 第13話に登場。女性と女二人旅で台湾へ旅行した。 ハードコアな鉄道ファンであるため、鉄道関係ばかりの旅で相棒を振り回した。 第3話に似た顔の人(車両)が登場するが、同一人物かは不明。
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