鷹匠

デジタル大辞泉

たか‐じょう〔‐ジヤウ〕【^×鷹匠】

読み方：たかじょう

１ 鷹を飼育・訓練し、鷹狩りに従うことを職とした人。鷹飼い。鷹師。《季 冬》

２ もと宮内省式部職に属し、鷹師を補佐した職員。

難読語辞典

鷹匠

読み方：タカジョウ（ｔａｋａｊｏｕ）

鷹狩りのために鷹を飼いならす役

歴史民俗用語辞典

鷹匠

読み方：タカジョウ（ｔａｋａｊｏｕ）

江戸幕府・諸藩の職名。鷹狩に使う鷹の飼育・訓練にあたった。

季語・季題辞典

鷹匠

読み方：タカジョウ（ｔａｋａｊｏｕ）

タカを飼育訓練し、鷹狩りに従事する人

季節 冬

分類 人事

地名辞典

鷹匠

読み方：タカジョウ（ｔａｋａｊｏｕ）

所在 静岡県静岡市葵区

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

鷹狩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/01 04:35 UTC 版)

鷹狩（たかがり、英: falconry、hawking）は、飼いならした鷹を山野に放って行う狩猟の一種。鷹狩でいう「鷹」とは猛禽類の総称のことである。タカ科のイヌワシ、オオタカ、ハイタカ、およびハヤブサ科のハヤブサ等を訓練し、鳥類や哺乳類（兎・狼・狐など）を捕らえさせ、餌とすりかえる。鷹野、放鷹とも言う。

ウィキペディア小見出し辞書

鷹匠（たかじょう）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/10/17 12:09 UTC 版)

「ドラゴン拳」の記事における「鷹匠（たかじょう）」の解説

崇山学園拳法部の番長であったが、拳に敗れて和解。彼の仲間となり、共に拳法部を盛り立てるために奮闘する。鷹の素早い動きを取り入れた鷹拳（たかけん）の使い手。

鷹匠（たかじょう）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/18 17:24 UTC 版)

「彩雲国物語の用語」の記事における「鷹匠（たかじょう）」の解説

王城と各州府、紅家、全商連の各支部が配備する。国のものは戦時の連絡用。紅家の鷹匠は各地に点在し、情報伝達では最速。全商連の鷹で運ばれた文の封蝋には鷹の紋がある。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

鷹匠

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 11:19 UTC 版)

この単語の漢字
鷹	匠
たか 人名用	しょう > じょう 常用漢字
湯桶読み

名詞

鷹匠 (たかじょう)

1. 鷹狩りに使う鷹を飼育、訓練する人。鷹使い。鷹飼い。鷹師。鷹居。
2. 江戸時代に幕府で鷹狩りに使う鷹を飼育する職名。
3. 明治時代以降の宮内省主猟寮ならびに式部職に属して鷹師を補佐した職員。

発音^(?)

• (東京) たかじょー [tàkájóó] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [ta̠ka̠ʑo̞ː]

Weblio日本語例文用例辞書

「 鷹匠」の例文・使い方・用例・文例

• 鷹匠
• 以前は鷹匠術で使われた広く布種したタカ
• 鷹匠の用いる言葉
• 鷹匠という鷹を訓練して鷹狩に従う職業
• 現在では，鷹匠とタカはそのものが観光名物になっている。