崇山学園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/17 12:09 UTC 版)
石黒 健二(いしぐろ けんじ) 拳の級友だが、実は生徒会粛清隊の隊長。「勉強も運動もできず、才能と呼べるのはせいぜいプラモ作りだけ」という粛清隊の格好の餌食を装って敵も味方も欺いていたが、拳抹殺の失敗から拳帝に始末されそうになり改心して、拳の味方となる。手を触れずに相手を突き飛ばす神極拳・真空突きの使い手。『3D甲子園 プラコン大作』の著者である漫画家・たかや健二がモデル。 かおる 拳たちの友人。じゅん子という彼女がおり、いつも「じゅん子命」という幟を掲げている。じゅん子からは「かおちゃん」と呼ばれている。 アイアン アメラグ部の主将。身長は数メートルにも達し、鉛入りのフットボールを軽々と投げつける怪力の持ち主。着用しているプロテクターは鋼鉄製。 海童 猛(かいどう たけし) プロレス部の主将。部室を失った拳法部員たちをさらに叩きのめすことを目論むも、拳に敗北。粛清隊の暴挙を見かね、学園を守るために拳たちと共に戦い、最後は鉄拳騎団との戦いで死亡する。歯は全てヤスリで磨いて尖らせているが、劇中では噛み付き攻撃を全くしなかった。 北原 玲央奈(きたはら れおな) 新体操部のキャプテン。ナイフのような鋼のリボンで拳に挑むが、敗北。海童と同様、拳の仲間として学園を守るために戦い、最後に拳を庇って鉄拳騎団に殺された。
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