かんぜおん‐ぼさつ〔クワンゼオン‐〕【観世音菩薩】
観音菩薩
観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:55 UTC 版)
「西遊記」の記事における「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)」の解説
鳩摩羅什による訳語、観世音菩薩が唐の二代目皇帝、李世民の名“世”から避諱により唐時代の中国では観音菩薩。玄奘三蔵の訳では観自在菩薩。落伽山に住んでいる。悟空が逃げないように、老婆の姿になって三蔵に緊箍児(僧頭巾)と、緊箍呪(定心真言)・鬆箍呪を教えた(箍は緊呪で締まり、鬆呪で緩む)。
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観世音菩薩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 01:06 UTC 版)
本尊である観世音菩薩像は、金色の身体に黒衣を纏った大きな像である。それとは別に、小さな木像が4体遺されており、このうちの1体が浮島の松に漂着したものと推察されている。どこから流れ着いたのかについては諸説あるものの、確定的な情報はなく、不明なままである。また、昭和24年(1949年)3月、戦没者23柱がともに祀られることになった。
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