カンゼオンボサツとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > カンゼオンボサツの意味・解説 

かんぜおん‐ぼさつ〔クワンゼオン‐〕【観世音菩薩】

読み方:かんぜおんぼさつ

《(梵)Avalokiteśvaraの訳》世の人々の音声を観じて、その苦悩から救済する菩薩人々の姿に応じて大慈悲を行ずるところから千変万化の相となるといい、その姿は六観音三十三観音などに表されるまた、勢至菩薩とともに阿弥陀仏脇侍で、宝冠化仏(けぶつ)をつけ、独尊としても信仰される観音菩薩観自在菩薩観世音

[補説] 鳩摩羅什(くまらじゅう)による旧訳で、玄奘(げんじょう)の新訳では「観自在とされる


観世音菩薩

読み方:カンゼオンボサツ(kanzeonbosatsu)

観世音尊称観音



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カンゼオンボサツ」の関連用語

カンゼオンボサツのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カンゼオンボサツのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS