TOPPANホールディングス
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TOPPANホールディングス株式会社(トッパンホールディングス、英: TOPPAN Holdings Inc.)は、日本の総合印刷会社。国内印刷業界2強(当社と大日本印刷)の一角で、世界最大規模の総合印刷会社である。2023年9月までの商号は凸版印刷株式会社(とっぱんいんさつ、英: TOPPAN INC.[3])。 日経平均株価の構成銘柄の一つ[4]。
- ^ コーポレートガバナンス - 凸版印刷株式会社
- ^ a b c d e f g h i j k 凸版印刷株式会社『第175期(2020年4月1日 - 2021年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2021年6月29日。
- ^ 凸版印刷株式会社 定款 第1章第1条(2021年6月29日 変更)
- ^ 構成銘柄一覧:日経平均株価 Nikkei Inc. 2021年10月8日閲覧。
- ^ “戦後日本のイノベーション100選 現代まで 拡印刷(PETボトル用無菌充填システム)”. koueki.jiii.or.jp. 公益社団法人発明協会. 2020年4月15日閲覧。
- ^ “台湾凸版国際彩光(凸版印刷)”. 中華民国台湾投資通信 90: 6-7. (2 2003) .
- ^ NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI(2018年6月9日閲覧)
- ^ 凸版印刷(株)『凸版百年』(2001.06)
- ^ 東京地方裁判所 昭和39年(刑わ)1038号 判決大判例
- ^ “凸版印刷、浦和レッズと2022シーズンよりトップパートナー契約で合意”. PR TIMES(凸版印刷). 2022年1月12日閲覧。
- ^ “凸版印刷、ブルックマンテクノロジを吸収合併へ”. M&Aニュース (2022年12月8日). 2023年7月6日閲覧。
- ^ “凸版印刷、英国パッケージメーカーSkymark Packagingを買収 欧州コンバーティング事業の拡大を加速 | AMP[アンプ - ビジネスインスピレーションメディア]” (2023年9月19日). 2023年10月2日閲覧。
- ^ a b “有価証券報告書第175期”. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “有価証券報告書第174期”. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “凸版印刷、デジタルピッキングシステムのアイオイ・システムの株式取得、子会社化へ”. M&Aニュース (2021年5月28日). 2023年7月6日閲覧。
- ^ “凸版印刷、ICIを連結子会社化…医療ビッグデータの利活用を推進”. Media Innovation (2023年2月3日). 2023年7月6日閲覧。
- ^ “新型コロナの特例措置でオンライン服薬指導支援、凸版印刷子会社”. 日経クロステック(xTECH) (2020年3月31日). 2023年7月6日閲覧。
- ^ 宝島社が弁当用抜き型自主回収 レシピ本の付録 - 47NEWS(2010.9.23、47NEWS、共同通信)
- ^ “性暴力の啓発ポスター使用中止に 内閣府、別作品と類似”. ライブドアニュース. 2023年4月19日閲覧。
- ^ “大泉洋・成田凌起用 あらゆる領域で「TOPPA!!!」する姿を伝える | 宣伝会議 2021年12月号”. 宣伝会議. 2022年2月26日閲覧。
- ^ “凸版印刷、大泉洋・成田凌を起用し企業広告「突破(TOPPA)する会社」を宣言 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議”. AdverTimes(アドタイ)宣伝会議が運営する、広告界のニュース&情報プラットフォーム. 2022年2月25日閲覧。
- ^ 巨大企業なのに“ベンチャー”!TOPPAN快進撃の秘密 - テレビ東京 2023年9月7日
凸版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 01:47 UTC 版)
浮世絵の木版 芋版 「レリーフ印刷」も参照 版の凹凸を利用する印刷法の一つで、非画線部を凹、画線部を凸にして凸部にインクをつけ、紙に転写する方式。 活版印刷(活字や写真凸版・線画凸版、罫線などを組み合わせて版とする)はこの版式である。印刷時での圧力により紙に凹凸ができることがある。また、印刷された文字にマージナルゾーン(インクの横漏れにより、実際の活字の線幅以上の余分な太さとなる部分)が見られるなどの特徴がある。版が鉛製で取り扱いにくいこと、オフセット印刷の発達などにより、活版印刷は廃れた。現在主に行われている凸版印刷は、樹脂凸版印刷およびフレキソ印刷である。樹脂凸版印刷とは、活版の代わりに感光性樹脂を刷版に用いるもので、週刊誌のモノクロページ、シール、ラベル印刷などで使用されている。ただし現在では、週刊誌のモノクロページはほとんど平版オフセットで印刷されるようになった。フレキソ印刷は、ゴムや感光性樹脂の版を用い、刷版にインキを供給する部分にアニロックスロールと呼ばれるローラーを用いる方法である。アニロックスロールは、表面に規則正しい配列で凹みを彫刻し、その凹部に詰まったインキを版に供給するもので、用途に合わせて凹部の線数を選択することができる。印圧がほとんどない「キスタッチ」が理想とされ、段ボールライナー、包装フィルムなどの印刷に使用されている。 ドイツで印刷術が流行した時期、凸版印刷術のアイディアは、レオナルド・ダ・ヴィンチが考案し、印刷機の設計図も描いたが、実用化されるのは、その300年後となる(佐藤幸三編、文・青木昭 『図説 レオナルド・ダ・ヴィンチ』 河出書房新社 (初版1996年)6刷2006年 p.22)。一説にレオナルドの手稿が鏡文字を用いたのも、この印刷用の版を意識してのこととされる(同『図説 レオナルド・ダ・ヴィンチ』 p.22)。
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