ペパーミント【peppermint】
ペパーミント (西洋薄荷)
●ヨーロッパが原産です。「ウォーターミント」と「スペアミント」との自然交雑種で、河岸や排水路などに生え、高さは30~90センチになります。葉は狭い卵形で対生し、縁には疎らに鋸歯があります。7月から8月ごろ、穂状花序をだし、小さな紫色の花を咲かせます。全草にメントールが多く含まれ、紅茶やアイスクリーム、チューインガム、練り歯磨きなどの香りづけに利用されます。和名では「せいようはっか(西洋薄荷)」と呼ばれます。
●シソ科ハッカ属の多年草で、学名は Mentha x piperita。英名は Peppermint。
ペパーミント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/28 17:16 UTC 版)
ペパーミント(英名:Peppermint、学名:Mentha x piperita L.)は、シソ科ハッカ属の多年草。和名はコショウハッカ、セイヨウハッカ[1]。スペアミントとウォーターミントの交雑種であるといわれる[2]。原産地はヨーロッパ大陸である。ハーブの一種であり、独特のメントール臭がする。ニホンハッカに比べると、メントール(ハッカ脳)の含有量は50 - 60%と低い[2]。
- ^ [1]
- ^ a b ハッカの種類 北見ハッカ通商
- ^ a b A.W.ハットフィールド 『ハーブのたのしみ』 山中雅也、山形悦子 訳、八坂書房、1993年
- ^ 衣川湍水 著 『ハーブはやさしい家庭薬』 同文書院、1998年
- ^ ペパーミントで清々しい気分を。6月20日はペパーミントの日
- ^ 松生恒夫先生の「ミントと健康」(前編) 「過敏性大腸炎にペパーミント有効か」研究進む
- ^ 過敏性腸症候群(IBS)および補完療法について知っておくべきこと
- ^ a b c d e マリア・リス・バルチン 著 『アロマセラピーサイエンス』 田邉和子 松村康生 監訳、フレグランスジャーナル社、2011年
- ^ Pediatrics 98 (5): 944-7. (1996 Nov). PMID 8909490.
- 1 ペパーミントとは
- 2 ペパーミントの概要
- 3 関連項目
ペパーミント
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「 ペパーミント」の例文・使い方・用例・文例
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