ポトス【pothos】
ポトス (黄金葛)
●南太平洋のソロモン諸島が原産です。地面を這ったり、木などによじ登ったりします。卵形の葉は、ふつう10~30センチほどですが、自生地では茎が木質化して、葉の大きさも1メートルになるそうです。花は仏炎苞に包まれた小さなものですが、栽培では滅多に見ることができません。和名では「オウゴンカズラ(黄金葛)」と呼ばれます。
●サトイモ科ハブカズラ属の常緑多年草で、学名は Epipremnumaureum。英名は Golden pothos, Devil's ivy。
ポトス
ポトス(サトイモ科)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 16:32 UTC 版)
ハート型の葉が美しい最もポピュラーな観葉植物のひとつ。ライム色や緑色、緑色に白い斑入りの種類がある。ツル状に成長するため支えとなるヘゴ棒などで誘引するほか、吊り鉢にすることも多い。各葉の付け根に根を持ってるため、2~3節くらいに切り分け水挿しにすると一ヶ月ほどで発根し新芽が出る。これを植えることで繁殖が可能。耐暗性、耐冷性も強く生命力はある。
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「ポトス」の例文・使い方・用例・文例
- ポトスという植物
ポトスと同じ種類の言葉
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