設定関連
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「ロックマンDASHシリーズ」の記事における「設定関連」の解説
ディグアウター 世界各地に残された古代遺跡内部を調査・探索し、残された遺産やテクノロジーを持ち帰ることで生計を立てている人々。遺跡内部は複雑なダンジョンになっていることが多く、多くのトラップやリーバードによる襲撃があるため、卓越した身体能力や古代遺跡に対する深い専門知識が必要とされる。 何人かでパーティーを組んだり、遺跡外部から通信等のサポートを受けて行うこともあり、後者では実際に遺跡に潜入する側は「メインダイバー」、遺跡の外からそのサポートに当たる側は「オペレーター」と呼ばれる。 人々の生活を支える重要な職業である一方、粗野で乱暴な性格のものも少なくないため、一般人による彼らへの評価もまちまちである。また、ディグアウター間での交流や情報交換を行うための「ギルド」と呼ばれる組織も存在している。そこではディグアウターのランク認定試験も行われており、ランクの高いディグアウターは人々の尊敬の的となる。 ディフレクター 内部に大きなエネルギーを秘めた6角柱型の結晶体。この時代の主要なエネルギー源として利用されており、主に古代遺跡からディグアウトされる。いろいろな色や形、大きさのものが存在し、大きいものほど内部のエネルギー量が大きく、貴重である。小さなもの(ディフレクターのかけら)はエネルギー資源としては機能しないが、通貨の代わりとして利用されている。 回転させる事で発生するエナジーフィールドを利用してエネルギーを取り出し、そうして稼働する動力機関をホロン機関と呼ぶ。このホロン機関は船や飛空船の動力は勿論、発電などあらゆる用途に応用されているがその原理については詳しく解明されていない。 作中では、遺跡が探索され尽くされつつあることによるディフレクターの枯渇も危惧されている。 ゲーム中では遺跡の最深部に安置されており、これを入手することが遺跡探索の主な目的となる。1では入手したディフレクターで乗り物を修理することでストーリーが進行するが、2ではストーリー上の入手は必須ではない換金アイテム扱いである。 1では最初の遺跡で入手した青いディフレクターを始め、より大きな黄色、赤のディフレクターも登場する。ラストダンジョンでは巨大な虹色のディフレクターを発見するが入手は出来ず、エンディングでボーン一家がこっそり回収していたことが判明する。 遺跡 ディフレクターをはじめ、はるか昔に古代人たちが残した遺産やテクノロジーが眠る場所。自然の洞窟のようなものから高度なセキュリティが仕掛けられているもの、老朽化や外部環境による侵食のために破損しているものまで様々な形態があり、作られた年代もまばらである。内部にはトラップやリーバードが無数に存在しているため、一般人が不用意に中に入るのは自殺行為である。また、一部のダンジョンは「ギルド」によってその内部構造や危険性が調査されており、特定以上のディグアウターランクを持っていないと入れないものも存在する。 多くの場合最深部には遺跡の動力源を兼ねるディフレクターがあり、巨大なリーバード(いわゆるボスキャラクター)がそれを守っている。 リーバード 遺跡の侵入者に攻撃を仕掛けてくる機械生命体。 詳細は「リーバード」を参照 大いなる遺産 遠い過去からその存在だけが言い伝えられてきた、この世界で最も有名な伝説。それがどこにあり、何を指しているのかは一切、謎である。将来的に枯渇するであろうディフレクターに代わる未知のエネルギーであるとも推測されているが、その真偽も不明であり、この謎を解き明かすことが全ディグアウターの究極の夢である。一説によれば、常に猛吹雪に閉ざされた「禁断の地」と呼ばれる極地帯に存在しているとされており、これまでに多くのディグアウターらが挑んだが、生還が確認されたのはわずかに二人である。 デコイ 古代文明の住人などが、現在の地上に住む人間たちを指して用いる呼称。DASHシリーズの世界において、主人公のロックを除き現在地上で暮らす全ての人々がこれに相当する。 その正体はかつて古代のオリジナルの人類が作り出した人工生命体。古代の人類が何のためにデコイを作り出し、自分達の代わりに地上に住まわせたのか、現在までその正確な理由は不明であるが古代人はデコイ達を管理下に置いて定期的に数の調整や、監視を行っている。 本来の人間と同じく寿命を持ち、食事を摂って成長し、繁殖により子孫を残し、負傷すれば出血し、最後には死を迎える(あまつさえ化けて出たりもする)など、生態機能としてはほぼ人間と同一。一方で生身の身体に機械を直接取り付け換装できるという機能を持ち、怪我の治療や、遺跡のディグアウト等生身では危険な作業を行うために、身体を機械に換装することを抵抗無くごく当たり前に行っている(逆に言えば人間との明確な差異はこの点ぐらいである)。ボンが赤子にも関わらず大型ロボットの風貌になれている理由はここにある。 地球上に住むデコイはある日突然、地球上に言葉や文化を与えられて作り出されたため、ある一定以上昔の歴史を示す痕跡が一切存在しない。書物には歴史が記されていても実際の物証が見つからないこの唐突に歴史が始まっている謎は考古学界では長年研究されてきたが、"DASH2"の物語の終盤でバレル達が自身らの正体について知る事となり、バレルはようやく謎が解けたと納得していた。
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設定関連
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「トランスフォーマー アニメイテッドのキャラクター一覧」の記事における「設定関連」の解説
サイバトロン星 トランスフォーマーの故郷である惑星。 サイバトロンモード トランスフォーマーがサイバトロン星や自分達の生活圏で暮らしている姿。サイバトロン星由来のビークルに変形する。 アースモード 地球にやって来たトランスフォーマーがその土地のビークルをスキャンすることによって擬態ができるようになった姿。変形するビークルが変わることでロボットモードの姿も変化する。 サイバーニンジャ / Cyber-Ninja サイバトロン武術である「回路攻め(Circuit-Su)」や「メタリカトー(Metallikato)」を駆使する、忍者を彷彿とさせるスタイルの格闘技の流派。開祖はヨケトロンであり、プロトフォームの守護者としての責任も担っていた。極めた者は念動力のような不思議な力を行使することも出来るようになり、さらにはオールスパークの力を集めることさえ出来るようになる。 プロトフォーム / Protoform トランスフォーマーが生まれてすぐのスキャンする前の姿。DNAなどの情報を取り込むことによりボディを形成する。種の存続のために生み出された次世代のトランスフォーマーだったが、万が一プロジェクト・オメガが失敗した場合は覚醒させられた上で生還の望み薄いディセプティコンとの最終決戦に駆り出される予定だった。ヨケトロンを初めとするサイバーニンジャ継承者によって守護されていたがその殆どがロックダウンの襲撃によって強奪されている。 オートボット宇宙船 / The Autobot Ship オプティマスプライム(コンボイ)達が使う中型宇宙船。船内のメインコンピュータはテレトラン1(-ワン)。探査ポッドと小型脱出艇を搭載。武器として大型キャノン砲があるが、ほとんど使用されていなかった。地球へ不時着した際にエリー湖の底に沈没した。元々はディセプティコンの殲滅を目的として造られた兵器であるオメガスプリームであり、グレートウォーでは強力な戦闘艦だったが殆どの武装は封印され、その後、ラチェットが貨物船として使用していた。 戦艦ネメシス / The Nemesis メガトロン達が乗る大型宇宙戦闘艦。オプティマス部隊との戦闘の際にスペースブリッジの破壊に巻き込まれて大破する。それから50年間、スタースクリームの操舵で銀河中を彷徨い、オールスパークの反応を辿って地球付近まで接近し、月に墜落した。 デスヘッド / The Death's Head ロックダウンが乗る宇宙船。ホログラフにより周囲の建物に偽装することができる。 スティールヘイヴン / The Steelhaven ウルトラマグナスらが乗るエリートガード用の大型戦艦。センチネルが再度地球に訪れた際にも使用している。 メトロプレックス / The Metroplex サイバトロン星にあるオートボット最高評議会の本部。G1に登場したメトロフレックスのスクランブルシティ形態がモチーフ。 フォートレスマキシマス / Fortress Maximus サイバトロン星にあるエリートガードの基地。タワー内部に強力なキャノン砲を内蔵している。トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズに登場するサイバトロン司令官フォートレスマキシマス/Fortress Maximusのシティーモードがモチーフ。 ヘッドマスターユニット / Headmaster unit ヘッドマスターが開発した頭部型強制有人操縦ユニット。レーザー(cutting laser)でロボットの頭部を切断し、頭部を切断された体と合体することで制御系統を乗っ取ることができる。これは通常のロボットだけでなくトランスフォーマーに対しても有効で、劇中ではアイアンハイドとセンチネルがこの被害を受けた。頭部ユニットには複数のミサイルと電気ショック装置(electric stun TASER)を内蔵。頭部ユニットのみの状態で小型ロボへの変形も可能。
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「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」の記事における「設定関連」の解説
アカネイア大陸・ファイアーエムブレムの設定と形状の変更 設定が「覇者の証」から「紋章の盾」に変更。これによって、ファイアーエムブレム入手後に『暗黒竜』ではマルスの名前の側に表示される緑の盾形状の「印」が、「盾」に変更し、アイテム欄と名前の横に「盾のアイコン」が表示される。そのため、戦闘グラフィックも『暗黒竜』では最初から盾を装備していたが、『紋章の謎』では「ファイアーエムブレム」入手後に盾を装備している。 それ以外の変更点は、ファイアーエムブレム 紋章の謎#ゲームシステム、ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣#ゲームシステムを参照。
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設定関連
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「NG騎士ラムネ&40EX2 ユラユラ銀河帝国大混戦!」の記事における「設定関連」の解説
本作のキーパーソンであるシロップのキャラクターモデルは声優の山口勝平であり、(当時の)彼の性格がシロップに反映されている。この事実はラジオ番組『熱血電波倶楽部』内でも言及されており、この時に草尾・横山の二人が山口を暗示する意味で(当時の)山口の渾名「甘えん坊将軍」を用いている。 本作の敵方キャラクターのコーン・ポタージュとゲンマイチャはあかほりが『キャッ党忍伝てやんでえ』のコーン守とゲンナリ斉の二名の設定を踏襲して生み出したもの(『熱血電波』番組中のあかほりの言より)。
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設定関連
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外殻都市 外殻都市は都市の上に都市を重ねる形で成長を続けているが、いつ造られたのかも定かでない下部階層は劣化が激しい。グラスを被せたような殻構造のおかげで上部階層は安定しているが、下部階層ではその殻構造の強度でさえ低下しており、崩落は日常茶飯事。 15世代階層や17世代階層は下部階層とされるが無人ではない。様々な事情をかかえた人々・地下生活者が住んでおり、中には村を形成しているものもあるが、詳細は不明。 丙種遺体 外殻都市でごくまれに発生するゾンビ。丙種遺体の存在は都市民には隠されているが、前線では生きる希望として周知の事実。その体は気温が高ければ腐敗し、低ければ凍る。熱量を放出しないため対人レーダーに反応しない特徴がある。 丙種遺体が見つかると施設で研究された後に焼却処分される。 渉猟子(しょうりょうし) 金持ちの道楽でつくられる生きた書庫で、通常は百万冊程度の本を暗記すると言われている。好事家の間では鳴き合わせなどと言うことも行われるらしい。 当然、朗読の優れているものには法外な値段で取り引きされるものもあるという。
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